すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

小説「雪の降る光景」まえがき

2006年01月22日 | 小説「雪の降る光景」
私が以前から書き溜めていた小説を、
このブログで、いくつもみなさんに読んでいただくようになって、
気がついたら、あと残り1作となってしまいました。

その1作は、私にとって一番思い入れがある作品なんですが、
いろいろな他の著作を参考資料に使っている部分が多くあり、
公表を躊躇していました。
が、この作品も、ぜひ、
今までのものを読んでくださっていたみなさんに、読んでいただきたく思い、
再度、小説を構成しなおして、
ブログに載せようと思いました。

また、小出しに載せていきますので、
よろしくお願いいたします。


で、今回は、
簡単に、この小説の前振りをしたいと思います。

このブログを始めた頃に、
「私の恐い物」というテーマで、何回か文章を書いたんですが、
その、恐い物というのが、

高い場所、暗闇、満月、人形(目と鼻と口のついたもの)等々。

それが、一体、どういうきっかけで恐くなったのか、
それがわからないんですよね。

で、なんでだろうなぁ~、と思っていたら、
もしかしたら、私が、私の人生を始める前に、
別の存在で、人生を歩んでいた時の体験から来ているのかも、
な~んて思ったりして。

つまり、前世ですね。

そういう感じで書き始めたんです。

あとは、自分が訳も無く、好きというか、愛着のあるもの。
それも、こんな体験をしてたからなのかも、
という思いで、ストーリーに入れました。

それは、「雪」と「ナチス占領下のドイツ」。

そんなお話しです。

言っときますけど、長~~~いですよ~
コメント (2)
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