おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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メキシコ日記~11/21(月)前半~

2006年04月06日 01時45分27秒 | メキシコ日記
 今日は榎本さんと福原が、デジタルビデオカメラを朝の7時にホテルのロビーまでとりに来るというので早起きした
 そしたら2人とも7時になっても来ず、7時半になってやっと来た。寝坊したらしい。ホテルのフロントに遅れると連絡を入れて、フロントが部屋に電話してくれたらしいのだが、僕はその頃既にロビーで2人を待っていたので情報は入ってこない。まあ待つくらいいいんだけど
 2人にビデオを渡し部屋に戻ると、みんな起きていた。フロントからの電話で起こされて、そのまま皆起きてしまったらしい
 8時45分まで僕は寝ていて、みんなが朝食を食べに行くというので起きて1階のレストランまで朝食を食べに行く
 メニューは昨日と同じ、卵とベーコンの料理にパンとジャムとバターとパンに付けるソースとオレンジジュース、コーヒー、以上。明日もまた同じなのかな?

 10時にバスが来て乗り込む。
 ギジェルモ氏のミュージアムに着くと、すぐセロ・ウワチパの公演の準備を始める。本番は12時から
 ミュージアムから歩いてすぐの中学校の中にある劇場でセロの公演をするらしい。キャパは200~300ほど
 幕を閉め、公演開始の準備をする。昨日、ココナッツのみを膨らませる(「木」役・僕の数少ない演技のシーン)のが遅れたので、今日は事前に早めに準備をするつもり

 公演が始まる。客席は中学生でぎっしり超満員
 ネタが決まる決まる。客席から何度も笑いが起こる
 終わってから何人かの学生に舞台に上がってもらい、感想を聞く。内容は良く解らないが、好感触らしい
 雑誌の記者が、こーたさんとセサルさんにインタビュー。英語でやり取りをしているらしい
 その間に、僕と原田さんは後片付け。
 取材が終わり、最後に舞台をこーたさんとセサルさんとでたたむ。
 tacaさんによると、芝居の中にあった台詞・こーたさんの「国境!」が中学生の間で流行っていたらしい。いい感じ
 セロの公演は大成功に終わった。ただ本当は12時と13時の2回公演と聞いていたのが、もう下校時間なので1回でいいと言われた。下校時間なんて分かってるんだから、最初からそう伝わってきていても良さそうなもんだ。メヒコ!
 ミュージアムに帰って原田さんとヒストリーの公演を観に、携帯で原田さんが場所を聞きつつ、会場へと向かう。しかしいくら歩いてもヒストリーの会場の住所に辿り着けない
 結局ヒストリーは観れずじまいで、ミュージアムに帰ってくる。原田さんは「ごめんねー振り回しちゃって」と言っていたが、僕は完全に原田さんに頼りっきりだったので、原田さんに責任はない。全然大丈夫
 ミュージアムで用意してくれた昼食を食べる。パンと鶏肉とコーヒーと、後何か色々……(忘れた)。最初は外人さんの中で1人で食べていたが、後からヒストリーから帰ってきた日本勢がやって来る。僕は食べ終わったので、和重さんに席を譲る。
 その後、ミュージアムの中庭にフォーラムのメンバーが集まったので練習を始めた。本番は今日の18:00。
 中庭にいたこーたさんのアドバイスで芝居がちょっと変わる。テンポが良くなった感じ

 そして車で公演会場へ。茂子さんやのぞみさんがワークショップをやった文化センターの1階が会場。
 蛇足だが、移動の車の中でJAPONチーム15人+1人(tacaさん)が揃った。車は少し大きめのバン。中はギュウギュウ詰め。3人のイスに4人、2人のイスに3人、イスのないタイヤの上の部分にも座る(日本でやったら絶対怒られる)。
 会場に到着。開演30分前。急いで着替える。で、台詞の練習。ほとんどスペイン語なので、みゆきさんからもらったダメをもう一回確認する。こーたさんからのアドバイスも。

(続く)