おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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人の定義、文化の定義、

2006年08月24日 03時12分39秒 | 詩集・つれづれ
だって自分に集中できなくたって
時間は勝手に流れていくし
流れていくのは時間だけじゃなくて
人とか景色とか
お金とか友情だったりするんだけど
それが1つの場所にもし留まっていたなら
どんなにいい事か
音とおんなじ様に季節は流れていって
もしそれがとどまったならそれは一つの場所を見つけたからなんだろうけれど
きっとそれは地球の上ではなくて
どこか遠いソラの上での出来事
きっときっときっときっと、
いつかいつかいつかいつか、
それは叶うから
叶うって何さ
願うって何さ
おそってしまえばいい
殺してしまえばいい
そうすることで何かが見えるのなら
残酷さって見えるものなのか
この世にあるものなのか
認めてしまっていいのか
あるものはある あるものしかない
ないものを認める事が、人間なんじゃあない。


  * * *

 …すみません、この作品 だいぶ前に書いたもので、今や自分でも読解できません。
 どうか自由な見方で読んでやってください。

 読む方の数だけ、詩の解釈はあります。
 そんな感じのことを、詩人のなぎさひふみさんは仰っていました。

 よろしくお願いします。