おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

'96.1.26.

2008年02月14日 23時15分21秒 | メモ
 …ねえ、…一度、何にも「No」とは言わないで、すべてのものを受け入れて、生きてみようよ。(…心の中で)



 昼間は、僕を厳しく鍛え込み、
 夜は、僕を、大きくする。
 いつも、いつも、そうだった。



 メモたちの続きで~す。

'95.12.22

2008年02月14日 23時10分40秒 | 詩集・つれづれ
 黄色い木の葉がしきつめられた地面の上を
 ただひとり
 軽い足どりで
 歩いていた

 ときどき
 木々の間をぬうように
 かけ抜けたりもしてみた


 ふいに頭上を見上げると
 緑の葉っぱがいくつも重なり合って
 その光をさえぎっている

 見上げたまま 一歩を踏み出すと
 枝葉のスキ間がキラキラといろんなところに輝いて
 そうして一筋の光が
 彼のところまで まっすぐにつらぬいた


 きっとみんなは、それを分かっている。
 だからそれで、いいじゃないか。
 本当は、難しいことなんて、誰でも言える。
 清く・正しく・誠実に、
 真面目にしてればそれでいいなんて、
 きっと、ほんとは、甘えている。

 ふと目を覚ますと
 他には誰もいないことに気付いた
 森の木も 鳥たちも
 周りに仲間がいるのに
 彼は何故か
 たったひとりだった

 それから彼は走り出した
 もう気まぐれに歩くことはできなかった
 次第に重くなる足にムチを打って
 ひたすらに真っ直ぐ
 走り続けた
 あるときは空の星をたよりに
 あるときは陽の光をたよりに
 走り続けた


 いつか一歩も足が動かなくなった
 もう身体がどちらを向いてるのかもわからなかった

 彼はその場に座って歌をうたい始めた
 彼は何故か
 その歌を知っていた
 そして周りのけしきをみつめながら
 自分のことを考えてみた
 彼の見たもの 感じたもの
 そのすべての意味を
 考えてみた
 しばらくすると
 彼に声をかけてくるものがあった
(中略)
 彼はそのときもう自分の意志で身体のどの部分を自由に動かすことも
 できなくなっていた

 彼は一本の木になっていた

 鳥達は彼になっている果実をついばむ
 子供たちは彼の幹を登り、枝に腰掛け遊んでいる
 それで 特に嫌な気持ちになるということはなかった
 むしろ時が経つにつれ
 それがとても自然なことにさえ思えてきた



 今度は十二年前に書いた詩が出てきました。
 これも発表しておこっと。
 なるべく原文のまま投稿します。「(中略)」も原文のままなんだよう。

 ではでは。

1995年12月17日

2008年02月14日 22時43分39秒 | メモ
 12月くらいに上野で停まっている(たぶん)東北からきた列車の一番前のところに真白な雪が固まってこびりついていた。(ちなみに車両の色は赤)
 こっち(東京)は、全然雪なんか降りそうな気配もないのに…。
 なんか感動してしまった。



 一組のペアで、いつも一人分のセリフをしゃべる二人(男女)。いい感じ。



「今、~のこと考えてたでしょ?」
「だって私もそのこと考えてましたから。」



 何かのキッカケで好きな人の人格が、(言葉使いも)変わってしまう。



 守らなくてはいけない人に頼っていたという、大きな間違い…。



 なんでクリスマスになると街中カップルばっかになるんだろ。
 きっと、この街の地下には秘密のカップル製造工場があって、クリスマスになると、街中にそれがバラまかれるのだ。



 あなたの思い描く夢の仲に
 私の姿は
 今もありますか?



 たとえれば、人にとって、仕事や学問に対する夢は食べ物であり、
 そして周りにいる仲間達は、O2である。



 バカにしてクスッと笑った目が、
 僕の中の同じものとはじけ合った



 みんな、もっとやりたいように生きてりゃいいのに
 環境とか、昔の自分とか、ポリシーとか、いろんなものにムリヤリ縛られて、苦しんでる。
 苦しくて、それでも無理してそれを続けてる自分…
 否定されてしまったら全ての価値はなくなる。
 それって死ぬことよりおそろしいことなのかも知れない。
 だから、愛情とか、学問とか、親子とか、夢とか、宗教とか
 いろんなすうこうな名前をつけてみる。
 ロマンスにひたってみる。…あー、私って頑張ってるな、
 心からそう思う。



 今書いてる『ONE EYES』の次に書こうと思っている、『サキシュクラウド』の過去に書いた設定資料やメモを探すためにいろいろノートを引っ張り出して読んでいたら、この「メモ。(いろいろ)」を見つけました。
 せっかくなので発表!

 ではでは。

母、退院。

2008年02月14日 20時10分50秒 | ニュース・報告
 今日はバレンタインでーでしたね。いかがでしたか?
 僕はギリばかりですが三個もらえて嬉しがっています。
 で、そのチョコを食べながら、これを書いています。

 そう、母が退院することになりました。
 僕はちょっと反対なんですけどねー。
 お医者がいいといっているらしいので。しょうがないですね。
 本当はリハビリ専門の病院に転院するという話もあったのですが、この間の土日帰宅で、大丈夫だと判断されたらしい。

 本当は、また母が苦しんでいるのを見るのはもう嫌なのですが…
 母は早く家に帰りたいと言っているし、まあねー。
 介護申請をしているので、その結果によりますなあ。
 でも母は介護ベッドを貸してもらえるくらいだろうと言っている。
 ただいま主治医に申請に必要な書類を書いてもらっている最中です。
 でもなかなか書き上げてくれません。
 その話を父にすると、
「ただでさえそのことについてはイライラしてるんだから、その話はするな」
 と怒られます。ぶーぶー。これじゃ会話もできない。ぶーぶー。

 今度の土曜日に退院です。
 これからいい方向に向かうといいなあ。

 ではでは。