おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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ひとを区別するということ。Ⅱ~自分が成長するには

2008年02月19日 21時53分29秒 | コラム・批評・エッセイ
 自分が成長するには…とか書いてしまったんですが、もうそういうのしちめんどくさいので、本音を言わせていただきます。

 何故、僕はこんな記事を書くのか。

 それは、ある人に
「おっちーバランス悪いんじゃない?」
 今から考えるとそういう意味のお言葉を、もらったからです。

 それを聞いた特はショックで、また精神的にバランスを崩しそうになりました。
 こういうことがあると、あぁ、まだ僕はとうごうしっちょしょうなんだなあ、と思いますが。

 僕ははっきり言って完璧主義者です。
 なんでも自分で納得いく結果を出さないと気がすみません。
 だから他人に自分をちょっとでも悪く言われた日には、それが気になって他のことが手につかない…とまではいきませんが、ずっとそれが頭の隅にある、という状態になってしまいます。

 でもやっぱり、他人から見た自分もやっぱり自分なんですよ。
 どこか真理があるのだと思います。
 たとえそれが自分にとって腹の立つような内容だったとしても、甘んじて受け止めなければならないのだと思います。

 そういうところで、やっと出てきました、

「自分が成長するには」

 それは、ひとの言葉をすべて受け止め、そこに違った方向から見なければ見えないかもしれない、真理を見い出すことです。
 一見どうでもいい言葉かもしれない、もしくは、受け入れたら自分が壊れてしまうような言葉かもしれない、でも、それらをていねいに受け止めるのです。
 そして、自分の糧にするのです。
 人生で目にするもの、耳に入るもの、感覚で受けるものすべては、意味の…意義のあるものだと思います。
 五感を、いや、六感すべてを張り巡らせましょう。疲れない程度に。
 そうすれば、また違った景色が見えて、気分いいですよ。

 なんかエラそうでした(照笑)、すみません。

 ではでは。

ひとを区別するということ。

2008年02月19日 12時57分31秒 | コラム・批評・エッセイ
 僕は、自分の理解できないものを特別扱いして、自分と(簡単に)区別してしまうのが嫌いです。

 僕は、中学の頃クラスでずっと一番の成績をとっていました。
 だからみんなは言います。
「おっちーはすごい。やつは違う」

 違うんです。みんな同じなんです。ただ、置かれている状況と、アドバンテージが少し違うだけで、中身はみんな同じなんです。
 それをわかってくれない。
 自分と違うだけで、軽い「差別」をする。
 それは自分を保つ為に、楽な道です。
 でもその「差別」された本人にとっては、どうでしょう。
 とても孤独なんです。
 理解されない。理解しようとしてくれる、その行為自体を放棄されてしまう。

 だから僕は、全ての人を自分と置き換えて、ものを考えます。理解するように努めます。
 わからなかったら、話し合います。理解しようと、努力します。
 あとは想像力です。努力を怠ってはいけません。
 楽なことは、幸せにはつながらないのではないかと、僕は考えます。

 ではでは。