おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

今日は、今日ぼんやりと思ったこと、決心したことを、まとめるためにこの記事を書きます。

2008年03月06日 23時41分04秒 | 気づき
 さて、僕は今まで、そのとき目の前にいる方々の気持ちを、自分の行動で傷つけたり、気分悪くなったりすることのないよう。
 そのことを第一に人と接してきました。

 僕は最近、なぎさひふみさんに薦められた『四つの約束』という本を読み返しています。
 その中にでてくる一つ目の約束。

 正しい言葉を使うこと

 というものがあります。
 その観点から考えて、僕のこういう人との接し方って、如何なものかなーと考えてしまいました。
 僕って、その人の言ってること間違ってるな、と思っても、気分を悪くさせてしまうのが嫌だから、なにもその事については触れないんですよね。
 それってどうかなーと思っています。

 それってある意味、人と本気で接していないのでは?
 なんてことも考えます。
 逃げているのでは?
 とも思います。

 他人の気分を害させてはいけない。

 それはそうなのかもしれませんが、何かを一緒にやる仲間とは、同じ空気を吸う者同士では、もう一歩踏み込んでいいのではないかという気持ちになってきました。
 あー、でも仕事場はダメですよ。仕事場の人間関係は距離をとらないとうまくいかないと思います。
 だけど思いましたが、仕事場でも、本当に一緒に一つの仕事をやっていかなければならない、密な関係を構築しなければいけない、という必要があった場合は、これも当てはまるのかもしれない。

 そろそろ相手に本音を言いながら、付き合っていく術も覚えるべきなのかもしれません。
 もしかその言葉で相手が気分を多少害するように思えても、それはなすべきことなのかもしれませんね。
 だってホンネ腹に抱えて言いたいことも言えずにやってったら辛いじゃないですか。
 ただの感情論ではなく、理由のある意見なら、相手だって聞いてくれると思います。
 ポイントは伝え方(言い方)とタイミングでしょう。

 自分はこう思っている、これこれこういう信念をもっている。
 なら、それを表現することは悪いことではないのではないでしょうか。
 言葉の端々に、会話のあちらこちらに、それが垣間見える関係というのも?
 面白いのでは。

 そうして表現する「個」を尊重しあうというのはきっと、悪くない関係ですよね?

 僕っていろんな信念を持ってますけど、それを表現することは「突き進むこと」しかないと考えていたんですよ。
 どう? こういうの、どう?
 て周りに見せて、人を変えられないか、とずっと思っていました。
 特に大学生時代の後半はずっとそんなんでした。そのやり方で後輩を育てました。大体それなりに成功しましたけど、最初の頃は失敗もあった。僕がまだ知識も力もなかったから。
 でも今、この文章で言っていることは、ひとと「議論」することも必要だな、と。
「俺はこう思うよ、お前はどうよ?」
 そのくり返しで、見えてくるものも、生み出せるものも、互いの成長も、あるのではないか?

 要は自己主張、自己表現のしかたに関する、「気づき」でした。

 『嫌われることを恐れるな!』



 最近ちょっとお休み期間に入ってまーす。
 あんまり皆さんのブログとかにコメント入れていないでしょ。
 すみません、今ちょっと力を貯め込みたい時期なのです。
 とりあえず今度の文章塾が開講するまで、こんな感じで続きます。

 よろしうです。

 ではでは。