心から愛していても
別れなければならない時はいつか必ずやってくる
いつかの未来 それは永遠に先の話ではない
いつかそれは現実となり
それは私の前にあらわれる
嫌だからって
面倒だからって
そのひとを諦めることは
どうなのか
別れが先になるのか早くやって来るのか
それだけの違いなのか
間にあるものを満たすことこそ
本来目的にすべきことではないのか
死を感じると
生きる意味を問われる
それが分からない
死ぬ時になってやっと分かる種類のことなのかもしれない
死んでみないと生きる事の価値は分からない?
そうなのだろうか。
思い出をたくさん作ること
子供に未来を託すこと 育てること
今を楽しむこと
全てが答えだし
全ては繋がっている
完璧な『答え』はわからないけれど
意外と答えは この体が知っているのかもしれない
体の命ずるままに
この体を造った 大きな存在の御心のままに
焦らずに
長い目で 生きよう