おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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アフレコ報告・その一~ナレーション、宝くじ売り場のおばちゃん~

2009年08月19日 23時27分24秒 | 『都緒king物語』関連
 今回『都緒king物語』第一話・第二話を二日掛けて収録したわけなんですが、その中で、登場人物はナレーションを含めて七人います。
 主人公の「啓人」と「安未」、「たこ焼き屋のおやっさん」、「宝くじ売り場のおばちゃん」、「警官」、「啓人の隣の部屋のお兄さん」、「ナレーション」の七人です。
 それらを僕を入れなければ、四人で演じた訳です。

 アフレコに参加した四人をここで紹介いたしましょう。

 まず、啓人役の、「もこくん」。
 それから、安未役の、「むらっちゃん」。
 ナレーションとおばちゃん役の、「Cげこさん」。
 おやっさん、警官役の、「FG田くん」。

 以上の四人が、今回の『都緒king物語』の声を演じてくれたわけです。

 そしてもちろん、録音技師的な作業を全て担当してくださった、Just4Uさんの存在も、忘れる事は出来ないわけなのですが。

 さて、それじゃあ今日は、今回のアフレコ参加者の中で最も芸暦の長い、Cげこさんの紹介をいたしましょうか。

 Cげこさんは、今まで数々の劇団の女優、声優、それから演劇ワークショップのファシリテーターとして芸暦を重ねてきた方です。
 ちなみに「身体の健康」についても知識のある方で、確か整体師としての肩書きもお持ちだったはずです(間違ってたらごめんなさい!)。
 そんな方なので、その演技は面白く、興味深く、奥深く……今回参加した二人の声優の卵達には、最適なひとつの「目標」・「教科書」だったのではないかと思っています。
 実際Cげこさんの演技の後は、いっかいいっかい皆の歓声や、大笑い声が響いたものです。
 ナレーションは優しく、しっかりと、NHKのアナウンサーのような正確さ・声の冷静さをともないながら、きちんと演出意図も汲んで、場を作ってくださる。盛り上げてくれる。稀有な役者さんです。
 そして宝くじ売り場のおばちゃんの声を演ったときには、むらっちゃんとの掛け合いが可笑しくて、終わった後は爆笑の渦でした。なんであんな味のある、ユーモアに富んだ演技ができるものなのか。僕が理解するにはまだまだ修行が必要ですが、何度も言うようですが声優の卵・二人にはかなり参考になったのではないかと、この場を作り上げた者として、自負しています。すみません、偉そうですが。

 Cげこさんは、Just4Uさんと共に、僕の演出指導の手が回らない部分への助言もしてくださいました。
 もちろん見識の広い方ですから、僕よりその言葉は具体的であり、実践的であるわけです。
 なので助かりました。
 第三話もよろしくお願いしたいと思っています。今回の二日間同様に。

 まだ書き足りない、書いていない部分が残っている気がしますが、ネタバレの恐れもあるので、今日はこのへんで。お開き。

 ではでは。
 また。

照明の方の仕事もあります。

2009年08月19日 00時37分01秒 | 日々つれづれ
 今週の土曜日は、恒例の『アラアラナイト』な訳なのです。
 もちろん舞台照明やります。
 でも今回はダンスがないので、あまり派手な照明の見所はありません。
 普通に演劇の照明をやります。
 プランは基本的に前回と変わらないままでいこうと思っています。
 もちろん芝居の内容は違いますから、そこは変わりますよ!
 燈体の位置とか、色を前回と同じにするつもりなのです。
 10月からはまた変えようと思っていますが、6・8月は同じ仕込みでいこうと思っています。
 第10回アラアラナイト、詳細は、こちら


 それから、今日初めて劇場の下見と打ち合わせをしてきたんですが、べりーダンスのパフォーマンス舞台の照明を、来週の水曜日にやります。
 会場は「ろまらくだ」という東中野にあるバー、兼ショースペース。
 そんなに凝った照明は出来ないんですが、「仕事」なので、しっかりやりたいと思います。

 その二つの仕事が終わったら、『都緒king物語』の制作に入るのかな。
 よろしくです。

 ではでは。