おっちーの鉛筆カミカミ

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『勇気』、『生きるという事』

2006年02月01日 09時23分39秒 | 詩集・つれづれ
 さて、今日はどうしましょうか。
 う~んと、机の上の棚に積んであった冊子の中から、
 こんな詩が出てきたので記しておきます。


   「勇気」

 花、
 鼻、
 ハナ、はなびら、

 僕は入り口に立った。
 くぐると、そこには居られなくなる。
 同じ場所に居たいなら、じっとしていては駄目だ。
 眺め切る勇気と、強い光が必要だ。
 真っ直ぐに空気を貫く、強い光が。

 けれどそれは、散らすのか、散らすのか、散らすのか。

 花、鼻、ハナ、はなびら。
 散らすのか、散らすのか、散らすのか。

                                  '97.8.26.


 …まあまあかな?
 でも真っ直ぐに空気を貫く、なんて言葉は、
 今の僕からは出てこないな。

 あともう1個。



   「生きるという事」

 人を活かすこと。
 愛するということ。
 甘えるのでなく、
 「愛する」ということ。

 眺める事、
 距離を見つける事、
 「ほんとうの君」を見つめる事。

 人には何か、大切にしている物があって、
 あなたとか、私とか、
 そういうものではなく、大切にしている物があって、

 守ること、大事にすること、
 2つの間にある違い。
 動けなくなる、前を見る、
 その間にもある。
 そして、動き出す。進んでいく。
 ある物を壊す、そして前に進む。
 ここに無い物を強く思う。生まれる姿を見る。
 そして、なめらかな一つになる。

                        '97.8.27.


 …うん、コレはいいな。
 自分で言ってるけど。
 出てくる言葉もスムーズだし、
 テーマもはっきり出てる。
 うん、悪くない。

 では、今日はこんなところで。

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