古くからこのブログを訪れてくださっている方々はご存知だと思いますが、僕は映画にもなった小説『恋空』の作者、美嘉さんのファンです。
(最近そんな話題ばっかですが許してえ……まあそれは置いておいて……)
その美嘉さんが今月、新作の小説『こんぺいとう』という作品を発表されました。
元々彼女のホームページで連載されていたので、始めの方は読んでいたのですが、彼女への「感謝」の意味も含め、上下刊揃って買ってしまいました。
彼女の作品は面白くて、別に特別目を引く表現があるわけでもなく、書いている視点が目新しいわけでもなく、ただ誠実に、作品というものを書かれてるだけなんですが、読み進めていくうちにどんどんのめり込んでいくんですね。夢中になってしまうんです。
それはたぶん、美嘉さんという、人間自身の持っている魅力に、魅了されているのかなあ、と感じながら今読み進めています。
美嘉さんは、自身のブログで、『恋空』を書いてから、沢山の人々の声を聞いた。中でも多かったのが恋の悩み。そういう声に応えたかった。と書いています。
彼女の作品を読んで、写真やエッセイ集、ブログの記事を読み続けて、感じるのは彼女のとても共感できる人柄です。
もちろん誠実な、考え方が真面目で一生懸命な方なんですが、やはり、「共感できる」というのが一番の彼女の魅力なんだろうなあ、と思っています。
わかりやすい、というよりも、もしかしたら――あんまりその辺は僕自身考え抜いていないで放つ言葉なんですが――彼女は自己表現のスキルに長けているのかもしれません。ドライな言い方になってしまいましたが。
だから身近に、味方や信頼できる仲間が多いのだと思います。
僕は、へたに芸術の才能がある方々よりも、彼女のような能力を持つ人間に、今は憧れを抱きます。
だからYUIさんと同様、(笑)美嘉さんの言動にも、僕は目が離せないのです。
(最近そんな話題ばっかですが許してえ……まあそれは置いておいて……)
その美嘉さんが今月、新作の小説『こんぺいとう』という作品を発表されました。
元々彼女のホームページで連載されていたので、始めの方は読んでいたのですが、彼女への「感謝」の意味も含め、上下刊揃って買ってしまいました。
彼女の作品は面白くて、別に特別目を引く表現があるわけでもなく、書いている視点が目新しいわけでもなく、ただ誠実に、作品というものを書かれてるだけなんですが、読み進めていくうちにどんどんのめり込んでいくんですね。夢中になってしまうんです。
それはたぶん、美嘉さんという、人間自身の持っている魅力に、魅了されているのかなあ、と感じながら今読み進めています。
美嘉さんは、自身のブログで、『恋空』を書いてから、沢山の人々の声を聞いた。中でも多かったのが恋の悩み。そういう声に応えたかった。と書いています。
彼女の作品を読んで、写真やエッセイ集、ブログの記事を読み続けて、感じるのは彼女のとても共感できる人柄です。
もちろん誠実な、考え方が真面目で一生懸命な方なんですが、やはり、「共感できる」というのが一番の彼女の魅力なんだろうなあ、と思っています。
わかりやすい、というよりも、もしかしたら――あんまりその辺は僕自身考え抜いていないで放つ言葉なんですが――彼女は自己表現のスキルに長けているのかもしれません。ドライな言い方になってしまいましたが。
だから身近に、味方や信頼できる仲間が多いのだと思います。
僕は、へたに芸術の才能がある方々よりも、彼女のような能力を持つ人間に、今は憧れを抱きます。
だからYUIさんと同様、(笑)美嘉さんの言動にも、僕は目が離せないのです。
とても幸せなことですね。
その場合、やっぱ本にする段階で、出版社側から手直しが入るんでしょうか?
ブログのまんまじゃなくて、推敲したりするんでしょうか?
それとも、ブログにアップする段階から、
出版社の編集が入っているんでしょうか?
たとえば、ボクのブログなら、どうなるんでしょうね。
もし、本になったら、その時はきっと、全然違うものになっていると思うんです。
かなり美嘉さんにとってはやりやすい(表現者として幸せな)環境が整っているのでは? と推測しています。
出版社との打ち合わせも、きっとちゃんと話し合って、納得のいくところまでやりきっているように見えますよ。
どこから出版社の手が入っているのだろう、という疑問ですが、たぶん、ホームページに載せる時点では手は加わっていないのでは? と推察します。
出来上がった本はけっこう誤字が多くて(上下刊合わせて5、6箇所はあった)、もしかしたら推敲はそんなにされていない? と思わせるところもありました。
以前文章塾の作品を集めて本になったことありましたよね。
ヴァッキーノさんのも確か「水門」が載っていた。
ヴァッキーノさんのブログが本になることがあったら、絶対ヴァッキーノさんご本人が納得いくものにしたほうがいいですよ。当たり前かもしれませんが。
妥協は無しで。
美嘉さんと出版社の方々も今回そうしたはずです。
まあ誤字は多いんですが(笑)