おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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恋畑

2012年11月20日 00時12分17秒 | 詩集・つれづれ
あたし、君のことが好き
それで君はどこを見てその言葉を言ったのか
高いおっきな空を見て、そのことを僕に伝えたのか
ああ、僕も君のことが好きなんだ
最近の世の中は、カップルが簡単に出来るな
そう言ったのは僕の兄だけど
みんな、自分の身の丈を知ってるんじゃん?
って僕は応えたけど
相思相愛って、意外と簡単に成立していて
当人同士が気付いてないだけだったり
恋愛にたどり着くまでの、手続きに不手際があったりなだけで
世の中、うまくやれば意外と思い通りになるもんなのでは、とも思ったりする
ドラマは、その最中より、始まる前や、終わった後の方が、味わい深くて興味深い
そう思える僕は、以前より結構大人になったのかな。
終わったあとの物語は、一言ではとても言い表せない
だから神経を集中して、言葉を紡ぐ
言葉の呼吸を感じながら、文字を配置してゆく
そうして出来た文章は、人生の味わいを映せるといい
恋は、人生中ずっと続いていく
人を好きになること
そこにドキドキやワクワクやウキウキ、瑞々しい気持ちが存在していたら
それをひとは恋と呼びます
恋は異性に対するものだけにあらず。
同性や動物ペット、音楽、絵などの芸術作品、映画、演劇のエンタテイメント作品、芸能、その演者
ある場所の景色、お店の雰囲気、ある種類の匂い、肌触り
そんなものに対する好きという気持ちも、それが瑞々しいものならば、私は『恋』と呼びたい。
だから、人生は、恋、に溢れている


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