「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ジーパンと殿下、人生最大の危機

2011-04-02 02:06:28 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

この時期って、ジーパン編のハイライトのひとつなんですよね。
でも、相当ハードな作品が用意されているわけですが。

今回の2本共、各主演刑事の危機編でありながら、いつもとは違った目線で製作されているように思います。
とにかく、ハードではあるのですがクールです。
それが一層キャラクターに深みを与えていますし、それが名作と言われる所以だとも思います。
さらに両作とも、山さんがさりげなくですが深く関与しています。

まずは頭真っ白で観た方が衝撃がガツンと来ると思います。


第78話 49.01.11 恐怖の瞬間 (ジーパン・山さん)角岳五郎  

ジーパンの革ジャン初登場作です。

それまで体力勝負だったジーパンが拳銃をとり、さらに射殺を経験した直後ですが、今度は拳銃でも肉体でも相手にならない相手と対決しなければならなくなります。

プロの殺し屋。

今回のジーパンについてはあまり良いところが無かった・・・というよりは相手が悪かった。

んん・・・結構ジーパンは奢っていたのか・・・不死身というのがね。

結局はジーパンのスキルアップのきっかけになった事件とも言えます。

ハードボイルドな山さんも見逃せないです。

なんとなく「マカロニ死す」を彷彿とさせます。


第79話 49.01.18 鶴が飛んだ日 (殿下・山さん)北島マヤ 深江章喜 中井啓輔

一般投稿プロットから起した作品。

更に露口さんと小野寺さんが手錠で繋がり、本気で暴れまくったところ。

その辺りが名作の誉れを生んだ要因ですが、

殿下が図らずも麻薬中毒に陥ってしまうというショッキングさもプラスされています。

殿下としてはその後の主演編に多大な影響を与えた作品であり、当時も話題になった問題作でもあります。

かなり悲しい事件なんですけどね。

このころはまだ殿下には麻江という支えが居たから乗り越えられたのかも・・・・。

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疲れていても、観るものは見る

2011-04-02 01:39:04 | 浮気心
【疲労困憊?と浮気心】

眼が駄目ですね・・・
それ以外は忙しさに慣れてきましたが、そういえば胃の再検査もサボったまんまです。。。

●そういえばこの前の『なんでも鑑定団』に山下さんが登場して、「東京大追跡」が流れてました。
さっきも山下さんどこかで見たような・・・・。

●4月~5月は、太陽放送関係は千葉テレビしか動きが無いようです。
やっぱり日テレプラスもインターバルを置く感じがします・・・確かに、DVD購入者には日テレプラス放送はちょっと早すぎる感じもしていましたから、丁度良いかもしれません。恐らく今度の放送はラガー登場から、1年後のゴリさん殉職辺りまでが丁度という感じなので、心待ちにされている方は多いと思いますが。

●『特別機動捜査隊』

ハマってしまっています。。。。
現在放送している1969年辺りのスレスレ題材の料理の仕方も面白いですが、黙々と捜査をしながら何気に魅力を醸し出している刑事達もなかなかです。
現代では太陽的な製作体制がなかなか確立させるのが難しいですが、特捜隊的な2~3班構成であれば、同じベースで様々な事が今でも出来そうな気がします。

第418話 地獄の裏側 (立石班:立石主任・荒牧刑事・桃井刑事・森田刑事・岩井田刑事・石原刑事)

*橘&関根の部長刑事が連投した後なので、欠場。代わりに前回欠場したマキさんがナンバー2の位置に。セリフも多いし目立っています。
*桃井刑事は人あたりの良い人ですが、髪が急に伸びてないっすか?
*石原刑事は女性の扱いに慣れている?登場こそ三船主任と同じですが、当初は立石班の若手として活躍。
*太陽でもお馴染みの西田昭市氏の「黒髪」時代。

第419話 夜のシャボン玉(藤島班:藤島捜一係長・荒牧刑事・笠原刑事・香取刑事・内藤刑事・山崎刑事・神谷刑事)

*藤島班でも部長刑事不在。代わりに前回に引き続きナンバー2としてマキさん登場。藤島主任も「マキさん」と呼んでいる。でも、マキさんの藤島班参加って珍しい?
*初登場の神谷刑事の石山雄大氏。どうやら石山氏が確認出来る最古の作品のようです。(あまりお変わりない感じ)
*笠原さん、居たの?(^_^;)
*ツクダトーイが懐かしいです・・・そして社長役の武藤英司氏。太陽64話を思わず想像(^_^;)
*三ツ木清隆・永谷悟一・上野綾子・高木門・木下清・武藤章生の各氏、太陽でもお馴染みの面々。
*何気に野沢雅子氏も登場。
*またボート、また水泳(^_^;)、今回は内藤刑事と山崎刑事が靴・靴下・上着を脱いで。かなり寒そう・・・。

松山刑事が一端降板した後からそれまである程度一定だったメンバー構成がかなり柔軟になってきた時期だった感じがします。

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新たなる企て(^_^;)

2011-04-02 00:40:54 | 太陽バンド
【太陽バンド、水面下で活動開始?】

ハモンド音楽部長刑事から電話。
どうやら、太陽40年目を迎えるに当たり、太陽バンドの活動再開を画策している様子。

それも、言いだしっぺはドラムの「組長」氏。

酒席の事ですが、この人たちは言い出したら行動に移す猛者なので、

もしかすると今年の夏、遅くとも8月に札幌でライヴを行うかもしれません(^_^;)



そもそも、太陽バンドとは・・・

リーダーはハモンドの旦那。

しかしながら、牛耳るのはドラムの組長氏(^_^;)

という、なかなか良いチームワークです。

私が関わったのは2004年末、その後2008年まで毎年1回程度、その後は随時ライヴを行っています。

2006年、2007年は横浜に遠征も敢行。
無論、私もお邪魔しに出かけました。

太陽楽曲の生演奏をサウンドトラック1枚分程度纏めて聞けるという貴重な機会です。

ハモンドさんは拘りの男なので、ちゃんとオリジナルを踏まえて、オリジナル重視。
他のバンドメンバーは根っからの太陽ファンではないので、それを統率するハモさんも凄いですが、
迫力あるサウンドを再現するメンバー各氏の表現力と忍耐力(^_^;)も相当なものです。

そのせめぎ合いも、「太陽バンド」の見どころ&聞きどころだと思っています。


でも、久々ですなぁ~。

確かに日本は大変な時期ですが、こういう逆境の時にこそ・・・というのは私の中にもあります。


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