ジーパン、完敗

【ファミ劇日誌　ミニ】

第７８話　４９．０１．１１　恐怖の瞬間　

今回のジーパンは相当刑事らしくなっていますが、暴れん坊の牙的な部分は登場時から変わっていません。
拳銃への考え方はかなり変わっていますので、有事にはちゃんと銃を握っています。
射撃の腕も上達した感じです。

山さんはそのプロの刑事になろうとする辺りの慣れ的なものをジーパンに感じていたんでしょうね。
ちょっとジーパンに目を付けていた(^_^;)ようですが・・・。

それでも、敵わない強敵が現れました。

太陽でもプロの殺し屋は多く登場しますが、ここまで非情で様々な道具を使う殺し屋も珍しいです。

ジーパンは最初からこの殺し屋に振り回されています。
まあ・・・殺すつもりの女性にラーメンを作らせて平気ですすっているぐらいですから・・・。
それにダンプでジーパンを襲った時は完全に彼をいたぶっていましたから。

不死身のジーパンも、ダンプ＋殺し屋には敵わなかった・・・。

殺し屋ダンプはトヨタＦＡ。ディーゼルなのですが、今回登場した個体のエンブレムはＤＩＥＳＥＬの「Ｌ」が欠落しています。

貴重な記録

太陽でもプロデューサーとして参加された中村良男氏と思しき方（間違いないと思いますが）が、

「俺たちの旅」の時代 青春ドラマ賛歌

というブログを展開なさっています。

太陽の話題はまだありませんし、主題であるのは青春ドラマなのですが、

当時の裏話を綴っておられます。

日テレ青春ドラマと太陽は云わば兄弟的な関係なので、太陽の製作事情も垣間見られる非常に貴重な内容になっていると思います。

検索で直ぐ探せますのでぜひ。