「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

一話飛んで、年末年始作

2011-10-28 12:56:04 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのお誘い】

=放送なし、参考まで= 第127話 49.12.20 非情な斗い (山さん)内藤武敏 ☆永久欠番 

なので、話は飛びますが、
「男の斗い」とは軽く地続きな作品ですが、高子の身ごもった子供が、山さんの執拗な捜査により「反撃」で流産してしまう事は、今後の展開もありますので押さえておかなければならないと思います。

以前、ある方のご厚意により本放送当時の音声を聴かせてもらいましたが、いつも以上にBGMが抑えられ、山さんと内藤武敏さん演じる社長との静かで、物凄く危険な戦いが音からも伝わってくる傑作です。

結末が太陽らしくない部分がありますが、この作品もどうやら「実銃」の使用が問題のようです。
公式で権利が絡むと思われるもの以外の欠番はこれで終わりです。


第128話 49.12.27 夢見る人形たち (殿下)蟹江敬三 頭師孝雄 水谷邦久

殺された人間の所属していた(この辺りがあいまいになってました。。。修正です)が持っていた木の部品が人形劇の人形に使われたもので、疑わしい人形劇の集団にデンカが潜入しますが、その中で疑ったり、疑われたり。
小野寺さんが人形劇に参加していた前歴を生かした話題作という1974年末に華を添えた異色作ですが、
不器用なテキサスにも注目かもしれません(^_^;)

#119あたりから又「器用さ」がウリになってきた殿下ですが、こういうソフトな面が今後はよりクローズアップされていきます。

でも、蟹江さんが人形使いというのも・・・ピンとこないでしょうけど(^_^;)


第129話 50.01.03 今日も街に陽が昇る(チーム)原泉 佐藤晴通 木田三千雄

1975年始の「娯楽作」。
事件は、石塚刑事ひき逃げ事件(^_^;)
当然、ゴリさんはぴんぴんしていますが。。。

ひいた「ステップバン」の若者は・・・いろいろ面倒なことに巻き込まれていき・・・。
その若者が最後に帰る場所は懇意にしていた老婆の住む老人ホームだったわけで。

太陽中毒御用達の本作、ボスの小唄で踊る一係もオツですが、ボスとチャコ以外の扮装も乙です。

個人的には、「山さんには仕事を依頼したいが、ゴリさんには勘弁願いたい」というところでしょうか(^_^;)

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栃木では第2話

2011-10-28 12:54:07 | その他の放送
チバテレ関係とダブってしまうので、軽くですが

明日のとちぎテレビのマカロニ編放送は、

第2話 47.07.28 時限爆弾街に消える (マカロニ・山さん) 松山省二 

*山さんの迫真の「落とし」
*ゴリさんとデンカの私服
*マカロニのバイクアクション
コアラパンダのぬいぐるみ
*ゆる~いデンカ

あたりが見どころでしょうね。

この作品も、愛されている作品だと思います。


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野崎一家の原点

2011-10-28 06:59:13 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・マカロニ編は、

第22話 47.12.15 刑事の娘 (長さん家族)平野康 千波丈太郎 三上剛 

初の辰平さん(長さん)単独主演作ということで、山本監督が気合を入れた作品ですが、脚本も小川さんと長野さんのゴールデンコンビとこちらも気合入ってます。

それに、野崎家の康江・良子の初登場でかつ良子は主役ですから、太郎フェチ諸氏にも非常に興味深い話です。

山さんにしても長さんにしても「家族」は弱みな部分もあるのですが、最終的には支えになっているんですよね。
今回初回ながら設定が完成しているような感じです。

でも、その初回から良子と先輩男子との友情と云うか微妙な「題材」を扱って、かつそれに翻弄される父親・野崎太郎の葛藤も切実な感じがして、何気に目が離せなくなる逸品です。

オマケとしては長さん含め、ボスに対しての嘘がヘタだというのが表面化します(^_^;)

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