「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

どちらも色々な意味で避けて通れない2作

2012-09-01 07:05:19 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

本日のファミ劇・テキサス&ボン編は、必見の2作・・・というか、#200はやっぱり観るのが辛いですが・・・(^_^;)

第200話 51.05.14 すべてを賭けて (ゴリさん)小林昭二 佐藤京一

ゴリさんと道代の結婚式が間近に迫ったころ、あるホテルで男が殺される。
人の出入りの状態から、ホテルの宿泊者を調べると「小林政治」という男が泊まっており、殺された男と接触していた形跡があった。
ゴリさんはその名前に見覚えがあった。
その政治は道代の伯父と同姓同名だった、さらに政治は広島から出張で上京しているという。
ゴリさんは、道代の目の前で政治を署へ連行するが・・・。

#122より実に1年半、色々な事が起きながら育んできたゴリさんと道代の恋愛最終章は、なんと道代の伯父の犯罪という要素で引き裂かれてしまいます・・・。
刑事の仕事は天職だけれども、自分の全てを理解してくれる道代はその当時のゴリさんとしては人生の全てを賭ける存在であったため、ボスに刑事を辞めることを申し出、ボスはそれを快諾します。
一方道代はゴリさんの全てを解っているからこそ、刑事の職を取り上げることができないと自ら身を引きます。

それらのやりとりが泣けて泣けて・・・。

事件はいったん政治はシロだということになるのですが、思わぬ展開になったり・・・。
その政治には太陽にこれが唯一のご出演となる、小林昭二さん。

ゴリさん、道代、そしてボスの人間性に感動する、太陽200回記念作です。

 
第201話 51.05.21 にわか雨 (長さん家族)蟹江敬三 賀川雪絵  

#200は、もし最近太陽ファンになった方が初見であれば、非常に辛い作品になります。
この作品よりももっと辛い・・というか体液を目から出し尽くしそうな勢いの#206も待ってます。
そのような展開の中で本作はほっとする作品で、ある意味逃げ場かもしれません。

というよりも、太郎フェチには必見作でもあります。

指名手配殺人犯が七曲署管内に潜伏していた為、管轄の刑事を応援しながら男・迫田を逮捕した長さん。
迫田は犯行を自供したものの、迫田の人柄や供述の中に出てきた「にわか雨」のことが引っ掛かり、一応にわか雨のことを調査する長さん。
その頃、長さんは娘・良子と男が一緒にいるところを目撃、その直後に良子は長さんにその男・気象庁の市村に会ってほしいと頼まれる。

柴俊夫さんの市村が初登場、長さんに協力し局地的に降った「にわか雨」の解明を手伝いますが・・・。
男性ながら飄々として不思議キャラの市村と長さんのぶつかりあい(^_^;)が見ものです。

さらには、長さんの父親としての複雑な感情の移り変わりも必見です。

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東映チャンネルにて特捜セレクト放送(10月)

2012-09-01 07:03:50 | 浮気心
東映チャンネルにて『特捜最前線』のセレクト放送が10月、『2012』の放送を記念して行われるようです。
ラインナップは、
#1『愛の十字架』#50『兇弾・神代夏子死す!』#51『兇弾Ⅱ・面影に手錠が光る!』#85『死刑執行0秒前!』#118『子供の消えた十字路』#146『殉職Ⅰ・津上刑事よ永遠に!』#147『殉職Ⅱ・帰らざる笑顔!』#506『橘警部・父と子の十字架』#507『桜井警部補・哀愁の十字架』#508『神代警視正・愛と希望の十字架』

#118はDVDの調子が悪いので、保存用に録っておかなければ(^_^;)

詳しいスケジュールは東映チャンネルのHPにて。

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