「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽車両と同じものは手に入る? 検索編

2012-09-20 21:58:09 | クルマネタ
飯を食べながら、太陽関連の中古車をヤフーで検索していたら、結構な物件が出てきたのでメモります。
プライスについてはこれがスタート、車検・整備、消費税や登録関係で、車検付きでなければプラス20~30万程度でしょうね。
送料をかければもっと。。。

しかし、マカロニ・ジムニーが結構出てきました(^_^;)


1.スズキ ジムニー FB型冷却2サイクル直列2気筒
色:薄茶
AT/CVT
排気量:350cc
修復歴:なし
105.0万円 1971年 2.5万km 2012年12月 岡山県

2.スズキ ジムニー 360 LJ20 幌 レストア済車
色:緑
MT
排気量:360cc
修復歴:なし
保証付 93.0万円 1973年 2.7万km 車検整備無 愛知県

3.スズキ ジムニー 360 4WD LJ20C
色:緑
MT
排気量:360cc
修復歴:なし
79.0万円 1973年 2.0万km 車検整備無 愛知県


もちろん屋根なしのドアなし、一番程度のいい「1.」については大事に乗られていたようで、フレーム追加などの改造もありながら極上の程度を誇っているようです。
しかし、なぜこれほど走行距離が伸びていないんでしょうか・・・(^_^;)
メーター壊れている可能性は否定できない(^_^;)

4.トヨタ コロナクーペ 1600GL
色:白
MT
排気量:1600cc
修復歴:なし

保証付 法定整備付 73.5万円 1973年 9.8万km 2013年8月 福島県

クーペとありますが、ハードトップですね。
太陽でジーパンがよく乗ってたのは1800CCのSLでシルバーでしたが、十分以上に雰囲気が味わえそうな逸品。
100系・GL・ハードトップというのも珍品かと。


5.トヨタ カローラ 1300
色:銀
MT
排気量:1300cc
修復歴:あり
28.0万円 1978年 4.9万km 車検整備無 島根県

え~私の大好きなリフトバックです。
フロントマスクのエンブレムと5マイルバンパーなど細かい部分で違いがありますが、この車に乗って水上に向かいたくなる「襲撃」の悲劇のレンタカー・・・・。
怪しい外人を乗せたくなる、悲劇のレンタカー・・・。


6.トヨタ クレスタ スーパールーセント
色:茶
MT
排気量:2000cc
修復歴:なし
58.0万円 1981年 13.7万km 車検整備無 鹿児島県

ドック登場時に登板した個体はスーパーDXでしたが、フォグライトやシートのハーフカバーなど一見太陽覆面車仕様と見間違える雰囲気を漂わせる物件。
しかし、クレスタってタマ数が意外と多いですね・・・。


ちなみにソアラは初代に限れば、2800GTリミテッド以外はドンピシャがあるんですよね。
しかし、ソアラも乗ってみたいような・・・。


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太陽車両と同じものは手に入る?

2012-09-20 07:03:08 | クルマネタ
何となく、もう一台クルマが欲しくなっているけぶでございます。
ただ、現実問題として今のところ無理なのですが(^_^;)

ほんと21世紀のクルマには興味がなくて、新車を見てもかつてのように興奮もしないし、いいなぁ・・とも思わないという酷いことになっています。
マジメにもし現行車を買うのであれば、懐具合と業務で使うのも考えると・・・太陽の影響でトヨタ車、しかもMTじゃなと乗れない身体になってしまったため、恐らくプロボックス系やハイエース、カローラ系のMTしか選択肢がなく(^_^;)
もし買うとなれば、色々とイジりまくりそうで怖いです。。。。
旧車という選択肢もあるのですが、維持の事を考えると難しいですね・・・すでに現・愛車が旧車のカテゴリに片足突っ込んでますから。。。。ただ、トヨタ車は壊れにくいので、パブリカかカローラの初代あたりは乗ってみたいですね。

ところで、ちょくちょく訊かれるのが、太陽に登場する覆面車と同じ車両を所有したいという事。

日産車と違い、トヨタ車は趣味性が低い感じになってしまっているので、市場に流通しているクルマ自体が少ないのと、1981年以前の採用車両については、比較的現存率の高い上級グレードではなく消耗品として処分されていった「中間」のものが多いので、当時からワンオーナーで乗り続けていたものが市場に出る程度になっています。
それに加え、オイルショック以後のガス規制対応エンジン搭載車にも該当するので、これらのクルマは燃費が悪いし壊れやすいというレッテルが張られ、積極的にスクラップになっていったというのもあります。

なので、上級グレードで排ガス規制も落ち着いた1981年以後のソアラやセリカXX(スープラ)、クラウンあたりは比較的流通量もある感じですが、スコッチの重用した71系スプリンターやマミーが激走に使った60系セリカ、140系コロナはなかなかお目にかかれません。
どうも70系カローラ系(1979年デビュー)から始まった角ばったデザインを採用したクルマは錆びやすかったというのが残っていない原因の一端のようです。
特に70系カローラ(スプリンター)は錆が急激に回って腐って大きな穴が開いているのを何台も目撃しているので(^_^;)

太陽初期のトヨタ車についても、同じグレードのものは殆ど無いですね・・・やっぱり上級グレードではないので残らなかったようで・・・。

なので、もし購入するとなればソアラ等の大排気量のクルマになるわけですが、燃費は必ずしも良くないので、気軽に楽しむというわけにはいかないでしょう。

ところで、本当に初期のマカロニのジムニーやフィアット1800Bはどうか・・・。
ジムニーは初期型なので希少な部類に入る為、滅多に見かけないですね。
フィアットに至っては・・・日本で見かけるケースすら稀ですが、本国では未再生車で50万程度のようで。

しかし、今はダメでも71スプリンタートレノかスプリンターLBは一度所有してみたいものです。

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