また溜まってしまった浮気心を噴出させます(^_^;)
ところで、『踊る大捜査線』シリーズも「とりあえず」完結。
独自の世界観を構築し、大ヒットした功績は讃えるべきでしょう。
ただ、アンチ太陽を目指したと公言してしまったことで、太陽ファンに色眼鏡で観られている不憫なシリーズでもあったりします。
大都会シリーズも傷天も俺勲も太陽アンチテーゼなのですが、こちらは太陽参加者が関わっていたので強烈な拒否反応は無いわけですが。
(脚本の君島氏は太陽とは違った新しいアプローチをしたかっただけで太陽を否定したかったわけではないようです。。。ただ、君島氏も太陽に関係しているわけなんですけどね。。。)
私は以前にも書きましたが、フラットに当時のフジ系ドラマ制作の延長線上にある「刑事業界ドラマ」として見ています。
ただ、映画化することによって軽快さが削がれてしまったのは「あぶ刑事」も同じことで、即興的なノリという楽しさはTVシリーズじゃないと味わえないもの・・・なので、太陽は映画化されず良かったなぁ・・・と。
ただ、気になるのは最近の映画もテレビもなのですが、作品が一瞬の爆発力はあるものの余韻がそれほど残らないという点。
簡単に言えばもう一回観れるかどうかという事だと思いますが。
要は映画版になると全て完成(段取り通り)されている傾向があるので「意外な発見」というのが少ないのもあるのかもしれません。
と、私の講釈はどうでもいいです。。。。
ただ、一つだけ言えるのが、集団ドラマというのが最近やけに少ないし、必ず主役が居ないと成り立たないドラマばかりになったというのは『踊る~』の時代からありましたね・・・ただ湾岸署の場合はスピンオフという隠し技を披露したわけですが、それはあくまでも勢いから飛び出した感じなので、七刑あたりから始まった「レギュラーメンバーオール主役」というのは絶滅状態ではありますね・・・・かろうじてそれを残しているとすれば、キャラ立ち激しいNHKの朝ドラやハンチョウぐらいでしょうか。
『相棒』もどちらかと言えば右京さんが居ないと始まらないですが、これも湾岸署と同じパターンですね。
この不景気な時代にはちょうどいい制作体制のような気がしないでもないのですが(^_^;)
それにしても、「ただ」を使いまくった文章になってしまった。。。。
【浮気心『七人の刑事(新)』】
第9話 銃殺命令(メイン・北川刑事/岩下刑事)
*射撃が東大ガンさん=岩下刑事より下手なことをやたら気にするポマード北川。
*その2人が子供から渡された劇画の原稿は犯罪予告だった。
*まずはマシンガン強盗。
*どうも姫さんはポマードに突っかかる。(前の遺恨か?)
*続けて劇画で犯行予告をする犯人に小倉一郎氏。
*北川・岩下の使用拳銃はS&W M586?
*刑事部長登場
*北川は中学卒業後、集団就職?。
*覆面車は50系クラウンSTD・・・破壊・・。
*犯人がジャックする日産エコーの幼稚園バスの運転手は中島元氏(^_^;)
*岩下、防弾チョッキ越しに被弾、北川単独で犯人と対峙。
第10話 狙われたダービー馬(メイン・姫田刑事/北川刑事)
*ヒメさんの馬ネタ。
*サラブレットの「誘拐」
*犯人のアジトは刑事モノロケ地メッカの府中市南町工場跡。
*競馬記者を娘と探す北川。
*横浜スタジアムが金の受け渡し場所に。
*ゲストがやたらに豪華、犯人グループに三上真一郎・犬塚弘・加橋かつみの各氏、犬塚さんの娘役に岸本加世子氏、それに馬主の藤岡重慶さん・・・
*そして、誘拐されたら馬が送り先のミスで駄馬だったことが判明する・・・。
第11話 殺人時効十日前(メイン・南警部補)
*強盗殺人犯が南警部補の昔馴染みだった。
*15年前の刑事殺しのネタを披露、殺された刑事はナンさんの所轄時代の同僚刑事だった・・・って15年前といえば、ナンさんはもう本庁勤めだったのでは?
*当時の部屋長役に映画シリーズ『警視庁物語』の捜査一課長。
*同僚刑事は腹巻に覚せい剤を所持、捜査はうやむやにされた部分もあった。
*犯人と目される男の情婦を調べ上げ、ゆさぶり、男の居場所を突き止めるものの・・・証拠がない。
*男は女を殺しにかかる・・・
第12話 爆破軍団 (メイン・佐々木刑事/北川刑事)
*1話以来の早坂暁氏脚本
*ササやんは2年前に胃がんで父を亡くしている。
*拾った猿のおもちゃがササやんの部屋で爆発、一緒にいたポマード北川共々負傷する。
*ばら撒かれた猿のおもちゃは様々なところで爆発、死傷者が出る。
*けが人なのに捜査には最初から参加するササやんと北川、捜査に燃えるササやんに対し、捜査から外されたくない為に冷静を装う?北川。
*猿のおもちゃをばら撒いたのは交通事故の遺児、母親まで巻き込んでいき、最後は母親を自ら作った「フライング爆弾」で死なせてしまう・・・。
第13話 対決!取調室の六日間 (メイン・沢田警部)
*三年前の江戸川の主婦殺しの容疑者・写真屋(空き巣の常習)を別件で呼ぶ沢田係長。
*犯人は被害者の亭主が死刑判決を受けているが・・・。
*写真屋は頑として犯行を認めず、狡猾に立ち回り、自殺未遂まで起こす。
*捜査課長(南原宏治氏)登場、拘留期限を短縮する。
*殺しには写真屋の過去と離婚が心理的にかかわっていた。
*ササやんは雷嫌い。
*太陽では、#545での「遊んでいる専務」を演じた松山照夫氏が迫真の演技を披露。
ところで、『踊る大捜査線』シリーズも「とりあえず」完結。
独自の世界観を構築し、大ヒットした功績は讃えるべきでしょう。
ただ、アンチ太陽を目指したと公言してしまったことで、太陽ファンに色眼鏡で観られている不憫なシリーズでもあったりします。
大都会シリーズも傷天も俺勲も太陽アンチテーゼなのですが、こちらは太陽参加者が関わっていたので強烈な拒否反応は無いわけですが。
(脚本の君島氏は太陽とは違った新しいアプローチをしたかっただけで太陽を否定したかったわけではないようです。。。ただ、君島氏も太陽に関係しているわけなんですけどね。。。)
私は以前にも書きましたが、フラットに当時のフジ系ドラマ制作の延長線上にある「刑事業界ドラマ」として見ています。
ただ、映画化することによって軽快さが削がれてしまったのは「あぶ刑事」も同じことで、即興的なノリという楽しさはTVシリーズじゃないと味わえないもの・・・なので、太陽は映画化されず良かったなぁ・・・と。
ただ、気になるのは最近の映画もテレビもなのですが、作品が一瞬の爆発力はあるものの余韻がそれほど残らないという点。
簡単に言えばもう一回観れるかどうかという事だと思いますが。
要は映画版になると全て完成(段取り通り)されている傾向があるので「意外な発見」というのが少ないのもあるのかもしれません。
と、私の講釈はどうでもいいです。。。。
ただ、一つだけ言えるのが、集団ドラマというのが最近やけに少ないし、必ず主役が居ないと成り立たないドラマばかりになったというのは『踊る~』の時代からありましたね・・・ただ湾岸署の場合はスピンオフという隠し技を披露したわけですが、それはあくまでも勢いから飛び出した感じなので、七刑あたりから始まった「レギュラーメンバーオール主役」というのは絶滅状態ではありますね・・・・かろうじてそれを残しているとすれば、キャラ立ち激しいNHKの朝ドラやハンチョウぐらいでしょうか。
『相棒』もどちらかと言えば右京さんが居ないと始まらないですが、これも湾岸署と同じパターンですね。
この不景気な時代にはちょうどいい制作体制のような気がしないでもないのですが(^_^;)
それにしても、「ただ」を使いまくった文章になってしまった。。。。
【浮気心『七人の刑事(新)』】
第9話 銃殺命令(メイン・北川刑事/岩下刑事)
*射撃が東大ガンさん=岩下刑事より下手なことをやたら気にするポマード北川。
*その2人が子供から渡された劇画の原稿は犯罪予告だった。
*まずはマシンガン強盗。
*どうも姫さんはポマードに突っかかる。(前の遺恨か?)
*続けて劇画で犯行予告をする犯人に小倉一郎氏。
*北川・岩下の使用拳銃はS&W M586?
*刑事部長登場
*北川は中学卒業後、集団就職?。
*覆面車は50系クラウンSTD・・・破壊・・。
*犯人がジャックする日産エコーの幼稚園バスの運転手は中島元氏(^_^;)
*岩下、防弾チョッキ越しに被弾、北川単独で犯人と対峙。
第10話 狙われたダービー馬(メイン・姫田刑事/北川刑事)
*ヒメさんの馬ネタ。
*サラブレットの「誘拐」
*犯人のアジトは刑事モノロケ地メッカの府中市南町工場跡。
*競馬記者を娘と探す北川。
*横浜スタジアムが金の受け渡し場所に。
*ゲストがやたらに豪華、犯人グループに三上真一郎・犬塚弘・加橋かつみの各氏、犬塚さんの娘役に岸本加世子氏、それに馬主の藤岡重慶さん・・・
*そして、誘拐されたら馬が送り先のミスで駄馬だったことが判明する・・・。
第11話 殺人時効十日前(メイン・南警部補)
*強盗殺人犯が南警部補の昔馴染みだった。
*15年前の刑事殺しのネタを披露、殺された刑事はナンさんの所轄時代の同僚刑事だった・・・って15年前といえば、ナンさんはもう本庁勤めだったのでは?
*当時の部屋長役に映画シリーズ『警視庁物語』の捜査一課長。
*同僚刑事は腹巻に覚せい剤を所持、捜査はうやむやにされた部分もあった。
*犯人と目される男の情婦を調べ上げ、ゆさぶり、男の居場所を突き止めるものの・・・証拠がない。
*男は女を殺しにかかる・・・
第12話 爆破軍団 (メイン・佐々木刑事/北川刑事)
*1話以来の早坂暁氏脚本
*ササやんは2年前に胃がんで父を亡くしている。
*拾った猿のおもちゃがササやんの部屋で爆発、一緒にいたポマード北川共々負傷する。
*ばら撒かれた猿のおもちゃは様々なところで爆発、死傷者が出る。
*けが人なのに捜査には最初から参加するササやんと北川、捜査に燃えるササやんに対し、捜査から外されたくない為に冷静を装う?北川。
*猿のおもちゃをばら撒いたのは交通事故の遺児、母親まで巻き込んでいき、最後は母親を自ら作った「フライング爆弾」で死なせてしまう・・・。
第13話 対決!取調室の六日間 (メイン・沢田警部)
*三年前の江戸川の主婦殺しの容疑者・写真屋(空き巣の常習)を別件で呼ぶ沢田係長。
*犯人は被害者の亭主が死刑判決を受けているが・・・。
*写真屋は頑として犯行を認めず、狡猾に立ち回り、自殺未遂まで起こす。
*捜査課長(南原宏治氏)登場、拘留期限を短縮する。
*殺しには写真屋の過去と離婚が心理的にかかわっていた。
*ササやんは雷嫌い。
*太陽では、#545での「遊んでいる専務」を演じた松山照夫氏が迫真の演技を披露。