第597話 戦士よさらば・ボギー最後の日
*今回で長年衣装協力の「紳士服の一色」が降板。
*悪い予感が的中し、今回の日テレプラス放送分・・・やっぱり放送素材自体がおかしい・・・昨年放送したファミ劇のリマスタ版は何処へ行ったんでしょう(^_^;)、こちらの方が明るさはノーマルな感じですが、色やけ少しと音曇りが酷い。
何なんだ、平山のじいさん再登場から暫くこんな感じだったので、恐らく東宝からの納入の時点でこうなっていると思うので、もしかすると発注の度にマザーフィルムからコピーを起している?既にデジタルデータ化していれば、こんなことにはならないと思うのですが(^_^;)
*夏服のボギースーツは、4月放送だからと言って早過ぎな気がしていましたが・・・まさに寒そうで・・・。
*冒頭からドラボ兄弟、キスをするほど仲がいい・・・(^_^;)
*水上さんと未來貴子さんの高志と麻衣のカップルはなかなか切なさを醸し出していて、ボギーが同情する気持ちも解らないでもない。
*ブラジル→ブルジラの変更はどうも撮影時に行われたようですね。番宣資料などはブラジルですから。
*さらに、「早見」も変更があったらしいので、これはマカロニを意識していたのは間違いないでしょう。
*早見が意味深に云った「法でも正義でもない、怒りだ」というボギーの形容、「この頃」のボギーをよく表している。
*気の迷いの時期に訪れる、ボギーの死への選択。
やはり江田刑事の一件が無ければ、簡単に刑事を辞める決断を下すことも無かったと思えます。
*そして、やはりあの儚いというかあっけない最期は、やはりショッキングでしたね。
バラの演出はあるものの、雪空に泥道というのもあって、決してカッコいい死とは言えない、そこが太陽らしいところではあるかと思います。
寂しい・・・。
*そしてボギー「辞職セット」が披露されて、各人がAポジから抜けていく、一係での任期が短いメンバーはボスに頭を下げ、長い山さん・ドック・ラガーはそのまま退出、こういう細かいところを表現したり、バラのインサートや、今まで部下が死んでも比較的冷静だったボスが怒りを露わにしたり、これまでに無い演出に涙してしまいます・・・・・。
*セリカXXの「86-62」初登場。
どうもこの頃の太陽では殉職編に新車を卸すことが通例みたいになってきた・・・。
=ロケ地=
歌舞伎町1丁目
新宿パレス座/西新宿1丁目
新宿中央公園
新宿副都心 太陽通り 角筈橋 新都心歩道橋
西新宿1丁目
産婦人科は現存、中野区本町。
早見貿易の豪華な事務所ビルは建物は現存していませんが、ビルの位置関係からどうも国道20号線沿いの現在の新宿文化クイントビル(2003年竣工)あたりに立っていたものと推測できます。
横浜市中区海岸通1丁目 横浜第二港湾合同庁舎
山下埠頭?
ボギーがバラを購入したのは新宿伊勢丹に入っている花屋。
新宿 花園神社
第598話 戦士よ眠れ・新たなる闘い
*連続して放送素材「?」・・・今度は#596と同じく、やはり上寄りの画像。どうもタイトルに合わせた感じがしますが・・・・。
またつなぎ目が目立つ(^_^;)
*前作同様さらに常連ゲスト的には豪華な顔ぶれ。
*衣装協力=taka-Q 登板。
*前後編には珍しく、撮影時期が別で監督も別、但し、それが逆にメリハリを感じる。それにより衣装もチェンジで、ドックは散髪を行っている。
トシさんは臨戦態勢のジャンパー姿、ブルースはロッキーのお古の上着。
*ドックは殆どボスの眼を見ない、おそらく破裂寸前の激怒をボスに見透かされたくないというのがあったのかもしれません。ボスにしても顔は穏やかなれど、内心は・・・という感じ。
*ここで戸川組が出てくるかい・・・。
*設定では本作は前作の次の日の設定。
さらに、辞表はボスが握りつぶした通り、未受理。
*ボスの怒りは相当のもの。初めてモノに当たったのを見たと思う。
*「勝負はこれからだ!捜せェ!必ず目撃者を捜しだせェ!」「逮捕だ!!それが俺達がボギーにしてやれるただ一つの事だ!!」
仁王立ち炸裂のトシさんのカッコよさ・・・・・。
*ボスと正子のシーンは辛いねぇ・・・辛すぎますね・・・。
ボスの顔を直視できないです。
*回想シーンが的確すぎるというか・・・やっぱりドック的には#522は鮮烈な記憶なんでしょうね。
*マミーのグラサン着用はこの話。
*トシさんがいつもより踏み込んだ捜査を敢行、スコッチばりに非情だ・・・。
*この殉職~敵討ち編、何か不安な部分があるなぁ・・・と思っていたら、やはりゴリさんや長さんが居ないのは大きい。
みんな迷いまくっている・・・なす術もなく迷っている、本来ならば旗振り役のドックが精神的に参っている。
その不安のなかで、淡々と推理を練る山さんが頼もしすぎる。しかしこのアンバランスが後期の魅力だということは、結構最近になって気付きました。
*ラガーが野生に戻る・・・いつもとは全く違う重そうなパンチを今泉に見舞う・・・。
*最後の最後まで我慢していたブルースの怒りと悲しみも爆発、よく我慢したと。
*「山さん、それにしてもいい天気だなぁ・・・」「ええ・・・」
ボスと山さんのラストの会話、この二人だけ独特な雰囲気を醸し出して、ボギーを送る・・・。
=ロケ地 新OP=
ボギーが居なくなって寂しい限りの新OPですが、作り的には結構落ち着いた感じ、基本的にラガー殉職まで変更が無いので、寿命は長い方。
但し、マイコン登場でラガーと山さん分が変更になりますが。
解る範囲で(^_^;)<いつものこと。。。
ボス=大蔵運動公園の噴水
ドック=山下埠頭?
ラガー=新宿中央公園
ブルース=国際放映構内?
マミー=横浜 山手10番館・外人墓地付近/横浜市中区山手町
中間走り 山さん=新宿副都心 太陽通り
ラガー=京王P/H前
ブルース=新宿NSビル
トシさん=国際放映構内?
山さん=ビルの屋上パターン継続、代々木4丁目方面のビル
ボスの歩き=おそらく岡本3丁目の「富士見坂」ではない方の坂だと思われる。
ラガー=太陽通りのハイアット付近
ブルース=やはりNSビル付近
=ロケ地=
山下埠頭、山下公園?
新宿副都心 京王P/H通り
新宿 花園神社、その付近(新宿5丁目)
砧4丁目らせん階段アパート(ボギー宅)
成田空港
今泉のマンションは現存しない?経堂もしくは宮坂。
ウエスタン酒場 居留地/新宿3丁目
ラガー&ブルースの格闘は用賀駅付近、ボギーが美味いラーメン屋があると言ってた付近(T_T)
代々木公園付近歩行者天国
新宿コマ付近
新宿副都心 角筈橋 脇階段
上用賀4丁目
秋山事故現場は用賀4丁目、用賀PA高架下
*今回で長年衣装協力の「紳士服の一色」が降板。
*悪い予感が的中し、今回の日テレプラス放送分・・・やっぱり放送素材自体がおかしい・・・昨年放送したファミ劇のリマスタ版は何処へ行ったんでしょう(^_^;)、こちらの方が明るさはノーマルな感じですが、色やけ少しと音曇りが酷い。
何なんだ、平山のじいさん再登場から暫くこんな感じだったので、恐らく東宝からの納入の時点でこうなっていると思うので、もしかすると発注の度にマザーフィルムからコピーを起している?既にデジタルデータ化していれば、こんなことにはならないと思うのですが(^_^;)
*夏服のボギースーツは、4月放送だからと言って早過ぎな気がしていましたが・・・まさに寒そうで・・・。
*冒頭からドラボ兄弟、キスをするほど仲がいい・・・(^_^;)
*水上さんと未來貴子さんの高志と麻衣のカップルはなかなか切なさを醸し出していて、ボギーが同情する気持ちも解らないでもない。
*ブラジル→ブルジラの変更はどうも撮影時に行われたようですね。番宣資料などはブラジルですから。
*さらに、「早見」も変更があったらしいので、これはマカロニを意識していたのは間違いないでしょう。
*早見が意味深に云った「法でも正義でもない、怒りだ」というボギーの形容、「この頃」のボギーをよく表している。
*気の迷いの時期に訪れる、ボギーの死への選択。
やはり江田刑事の一件が無ければ、簡単に刑事を辞める決断を下すことも無かったと思えます。
*そして、やはりあの儚いというかあっけない最期は、やはりショッキングでしたね。
バラの演出はあるものの、雪空に泥道というのもあって、決してカッコいい死とは言えない、そこが太陽らしいところではあるかと思います。
寂しい・・・。
*そしてボギー「辞職セット」が披露されて、各人がAポジから抜けていく、一係での任期が短いメンバーはボスに頭を下げ、長い山さん・ドック・ラガーはそのまま退出、こういう細かいところを表現したり、バラのインサートや、今まで部下が死んでも比較的冷静だったボスが怒りを露わにしたり、これまでに無い演出に涙してしまいます・・・・・。
*セリカXXの「86-62」初登場。
どうもこの頃の太陽では殉職編に新車を卸すことが通例みたいになってきた・・・。
=ロケ地=
歌舞伎町1丁目
新宿パレス座/西新宿1丁目
新宿中央公園
新宿副都心 太陽通り 角筈橋 新都心歩道橋
西新宿1丁目
産婦人科は現存、中野区本町。
早見貿易の豪華な事務所ビルは建物は現存していませんが、ビルの位置関係からどうも国道20号線沿いの現在の新宿文化クイントビル(2003年竣工)あたりに立っていたものと推測できます。
横浜市中区海岸通1丁目 横浜第二港湾合同庁舎
山下埠頭?
ボギーがバラを購入したのは新宿伊勢丹に入っている花屋。
新宿 花園神社
第598話 戦士よ眠れ・新たなる闘い
*連続して放送素材「?」・・・今度は#596と同じく、やはり上寄りの画像。どうもタイトルに合わせた感じがしますが・・・・。
またつなぎ目が目立つ(^_^;)
*前作同様さらに常連ゲスト的には豪華な顔ぶれ。
*衣装協力=taka-Q 登板。
*前後編には珍しく、撮影時期が別で監督も別、但し、それが逆にメリハリを感じる。それにより衣装もチェンジで、ドックは散髪を行っている。
トシさんは臨戦態勢のジャンパー姿、ブルースはロッキーのお古の上着。
*ドックは殆どボスの眼を見ない、おそらく破裂寸前の激怒をボスに見透かされたくないというのがあったのかもしれません。ボスにしても顔は穏やかなれど、内心は・・・という感じ。
*ここで戸川組が出てくるかい・・・。
*設定では本作は前作の次の日の設定。
さらに、辞表はボスが握りつぶした通り、未受理。
*ボスの怒りは相当のもの。初めてモノに当たったのを見たと思う。
*「勝負はこれからだ!捜せェ!必ず目撃者を捜しだせェ!」「逮捕だ!!それが俺達がボギーにしてやれるただ一つの事だ!!」
仁王立ち炸裂のトシさんのカッコよさ・・・・・。
*ボスと正子のシーンは辛いねぇ・・・辛すぎますね・・・。
ボスの顔を直視できないです。
*回想シーンが的確すぎるというか・・・やっぱりドック的には#522は鮮烈な記憶なんでしょうね。
*マミーのグラサン着用はこの話。
*トシさんがいつもより踏み込んだ捜査を敢行、スコッチばりに非情だ・・・。
*この殉職~敵討ち編、何か不安な部分があるなぁ・・・と思っていたら、やはりゴリさんや長さんが居ないのは大きい。
みんな迷いまくっている・・・なす術もなく迷っている、本来ならば旗振り役のドックが精神的に参っている。
その不安のなかで、淡々と推理を練る山さんが頼もしすぎる。しかしこのアンバランスが後期の魅力だということは、結構最近になって気付きました。
*ラガーが野生に戻る・・・いつもとは全く違う重そうなパンチを今泉に見舞う・・・。
*最後の最後まで我慢していたブルースの怒りと悲しみも爆発、よく我慢したと。
*「山さん、それにしてもいい天気だなぁ・・・」「ええ・・・」
ボスと山さんのラストの会話、この二人だけ独特な雰囲気を醸し出して、ボギーを送る・・・。
=ロケ地 新OP=
ボギーが居なくなって寂しい限りの新OPですが、作り的には結構落ち着いた感じ、基本的にラガー殉職まで変更が無いので、寿命は長い方。
但し、マイコン登場でラガーと山さん分が変更になりますが。
解る範囲で(^_^;)<いつものこと。。。
ボス=大蔵運動公園の噴水
ドック=山下埠頭?
ラガー=新宿中央公園
ブルース=国際放映構内?
マミー=横浜 山手10番館・外人墓地付近/横浜市中区山手町
中間走り 山さん=新宿副都心 太陽通り
ラガー=京王P/H前
ブルース=新宿NSビル
トシさん=国際放映構内?
山さん=ビルの屋上パターン継続、代々木4丁目方面のビル
ボスの歩き=おそらく岡本3丁目の「富士見坂」ではない方の坂だと思われる。
ラガー=太陽通りのハイアット付近
ブルース=やはりNSビル付近
=ロケ地=
山下埠頭、山下公園?
新宿副都心 京王P/H通り
新宿 花園神社、その付近(新宿5丁目)
砧4丁目らせん階段アパート(ボギー宅)
成田空港
今泉のマンションは現存しない?経堂もしくは宮坂。
ウエスタン酒場 居留地/新宿3丁目
ラガー&ブルースの格闘は用賀駅付近、ボギーが美味いラーメン屋があると言ってた付近(T_T)
代々木公園付近歩行者天国
新宿コマ付近
新宿副都心 角筈橋 脇階段
上用賀4丁目
秋山事故現場は用賀4丁目、用賀PA高架下