ロスびいき(^_^;)の茶屋町ごろーさんのツイートを見ていて、お!そうだった・・・・と。
友直子さん(ナーコ)の演技指導を大山のぶ代さんがつとめていた話。
確か、友さんのインタビューかなにかだったか・・・・これが想い出せず、銭形警部のように地団駄を踏んでいるけぶでございます<(_ _)>
そしてもう一つ・・・そうか、新ルパン#151冒頭は串田アキラ氏だったのか・・・・。
さて、あすの太陽放送は1972年最後の作品です。
【地上波】
サンテレビ・マカロニ編
9/6(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第23話)
サンテレビ1(地上波)
第23話 第24話 47.12.29 ジュンのお手柄 (ゴリさん・優子記者・長さん・宗さん)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子(欠場)
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
セミレギュラー:山東昭子 片岡五郎
/ハナ肇
ゲスト:中庸介 中山克己
小倉雄三 佐竹一男
玉村駿太郎 進藤幸 西郷昭治 野本博
脚本:田波靖男
監督:金谷稔
年の瀬、七曲署職員の給料を載せた現金輸送車が、警察官に「化けた」者を含む男たちに奪取された。
そんな頃、「宗吉」では、一係では馴染みの記者・優子が珍しく給料支給直前でおけらのゴリさんに飯を奢るというが、ゴリさんはうさん臭さを感じて断った。
優子は他意はなかったが、そこにボスから給料強盗の報せがゴリさんにも入る、さらに警察の威信にかかわることなので、極秘捜査が指示されたが、優子に何かあったことを悟られてしまう。
優子は記者仲間の竹内と麻雀屋に居た山さんにカマをかけてみるが、山さんは全く知らぬ存ぜぬ、しかしまたも署から電話が入ったが、山さんは麻雀屋に居座る様子。
一方、一係では既に捜査が進められていたが、強盗に関係したと思われる警察官の人相は不明、ボスは念のために七曲署員の面通しと全員のアリバイを捜査することを長さんらに命じた。
極秘捜査を進めていて、バレる気遣いが無かった中、記者たちが事件をかぎつけた。どうやら犯人が優子に密告したらしい。
記者たちが一係部屋に押し寄せる中、ボスたちは優子だけ呼び出しニュースソースを訊くが、優子は断固答えない姿勢だったが、尾行しない代わりに輸送車のありかを教えてくれた。
しかし、発見された輸送車にはめぼしい証拠が皆無であったため、警察犬が出動したが、老犬・ジュン号がやってきてしまう。他の若い犬は捜査で出払っていたためだ。
長さんが懸念する中、ゴリさんだけはジュン号に期待満々、一方長さんの警察官捜しは現役警官については収穫がなく、ゴリさんは映画会社の衣装を当たったが徒労に終わったが、
マカロニは出来上った犯人のモンタージュを見て気になることを本庁で調べはじめ、山さんはなぜ優子に犯人から接触があったのか気になっていた。
そんな時、七曲署の正門で偶然すれ違った山本派出所の岩本巡査にジュン号が噛みついてしまい、いよいよダメ犬のレッテルを貼られてしまう。
さすがにゴリさんもジュン号に対してあきらめを抱くが、宗吉はそのゴリさんにジュン号を信じて岩本を調査すること、自分自身も刑事を辞めてから刑事時分に思い上がっていたことをゴリさんに話して諭した。
手がかりが無い中、一係総動員で優子の「接待」が始まった。優子の機嫌を良くして犯人は誰かを聞き出そうとする作戦だったが、
ジュン号のことを馬鹿にした優子にゴリさんが激怒してしまう。ただ、そんなやり取りの中で優子はふと一係部屋に貼ってあった三億円事件の手配書を見て何かに気付いた・・・・。
1972年末の総決算的意味合いもあり、色々とてんこ盛り状態といった感じでしょうか(^_^;)
まずは、初期セミレギュラーの顔見せ、
優子記者の実質主演編です。
また、久々に宗さんが登場、ゴリさんを食事面含めてサポートします。
優子記者・竹内記者も#4以来の登場、今回は優子記者が主役なので、それに振り回されるゴリさんはじめ一係と云う構図。
両記者は本作が最終出演になります。
老警察犬・ジュン(初代)の登場。
なかなか味のあるいぶし銀の演技を魅せてくれます(^_^;)
後年の天才警察犬・ジュンとは「別犬」ですが。
長さんの意外な苦手っぷりも披露です。
犯人捜査も優子記者が絡みながら3億円事件が出てきてみたり、結構入り乱れた感じ。