あるブログさんで小学生?の息子さんが太陽ブームなんだそうで、山さんの真似をするとか。
千葉の方のようで・・・ってマカロニ編の山さんを真似るというのがディープだ・・・。
どこまで持続するかわかりませんが、個人的には次世代の太陽ファンに期待したりして(^_^;)
やっぱり、これだけの番組&作品なので・・・我々以上の世代だけで愉しむのは勿体無いですからね・・・
【日テレプラス日誌 穴埋め版】
まだまだ穴埋め続けます・・・
第482話 ラッサ熱
ラガーも序盤戦真っ最中なので空回り的な部分が描かれますが、今回は「俺は誘拐犯だ!」同様にいざという時の冷静な部分が観られます。
ラガーの豆腐屋を営む叔父叔母がヨーロッパ懸賞旅行の帰国フライトで伝染病感染の疑いで隔離され、同じ飛行機に乗っていた商社マンが姿を消したが、その男は2ケ月前に死んでいた。
国外逃亡していた安川はその商社マンに化け帰国、爆弾犯の佐藤と共謀の上銀行で爆弾騒ぎを起こしさらにはラッサ熱感染を武器に銀行を強請ってきた。
安川のある意味開き直った行動と、更にはラッサ熱という「武器」に翻弄されるラガーと一係ですが・・・特に記念作ではないのに、ヘリコプター使用・230セドリックや2代目ルーチェの破壊もさることながら、2度目の金銭要求に挑む前の山さんの覚悟にゴリさんが意見し、山さんが安川に接触するのをゴリさんとラガーに任せるというくだりが緊張感を醸し出しています。
こういう伝染病系の話はありますが、主役がピンピンしている珍しい話ではありますが、ラガー(らっきょ)にしても1度目の取引の際に色々と失敗してしまう訳ですから、心情的には感染するよりも苦渋を味わったとは言えるのですが・・・。
ゲストの小林かおりさんは無印の仕事人で左門さんの奥方、この年の始めに終了して久しかったですが、初見の時は「どこかで見たことあるなぁ・・・」と言う感じで気がつかなかった・・・(^_^;)
ロケ地:駒ヶ嶺病院、三菱の電気屋は芦花公園駅南口で現在は消滅、多摩川河川敷(いつも使用されている地域より上流)、新宿駅東口、江東区新木場、新宿副都心。
第483話 落とし穴
ドックに畳み掛ける災難編はハードなものからソフトなものまで幅広いですが、今回の場合はジャブの応酬という感じで地味に響きます。
しかし、地味とは言いつつも何れも一歩間違えれば命を落としていたものばかり・・・マネキンの落下なんて結構怖い(^_^;)
それに並行して描かれるドックのフツーな恋愛も結局はすれ違いで今作限りで終わってしまうという部分も災難・・・この事件が無ければ上手く行っていたかは別・・・そんなに長い付き合いには見えないのに、ドックの前向きな姿勢を求めていたあの女性はちょっと焦り過ぎなのでは?とも思ったり。
なので唯一の救いは久々の西條親子の水いらすというところだけかもしれません(^_^;)
部屋も爆発したことだし、オケラのドックが泣く訳で。。。
ところであの中尾、殺しのアリバイ作りに下水道を使うというのはなかなかの策士ですが、その策士たる所以がドックを深追いしてしまったきらいはあるかと思います・・・なんとも逆効果だったような・・・。
今回、DVD化ではディスコ曲の差し替えがありましたが、放送ではオリジナルでした。
覆面車ではチェイサーSGツーリングも出演中(但し今回で退役)ながら代車の立ち位置である130系前期「79-28」登場、2代目ルーチェとブルU後期破壊。
ロケ地:砧界隈、岡本3丁目の坂(高速寄りの方・・・相当変化している)、新宿中央公園、ドックの落ちたマンホールは砧4丁目(Fマンションから近い)、北陽商事は日本橋小舟町でビル現存。
第484話 青ひげ
老人の自殺。
社会問題にゴリさんが怒りをぶつけるという観ている方はスカっとする部分を持ちながら、余韻の残る作品ですし、ゴリさんの心情である「生きていく」という姿勢が根っこにあるから、老人へのお節介も浮いて観えないから逆に嬉しかったりもします。
確かに世代交代で上の世代の人間が浮いてしまうというのはよくある話で、そこを周りや本人がどう捉えるかの問題が根底にあるとは思いますが、各家庭によって事情が違う為一概にああこう云える問題でもないわけで、このケースはたまたま上手くいったにしても、根本的解決にはなっていないという森島の話は一理ありますが、それにしたって、森島の生命保険金目当てのビジネスは聞いているだけで虫唾が走ります・・・就職しなくとも食っていけたという自信がもう観ていてムズムズしてきます・・・。
ゴリさんのベテラン然とした抑えた行動が目を引きますし、ストレートな怒りの部分はラガーが担当していますから、怒りの持って行き場に困ることは無いですが、それでも残るモヤモヤをラストのゴリさんが堪らず爆発してしまう部分で解消するわけで・・・。
あの叫びは観ている方を代弁した叫びだったりして・・・それが、森島が逆に主張していることが一理あるから尚更際立つわけで。
最近の社会派ドラマはリアルな世界をリアルに描くことに焦点を置いている感じがしますが、こういうのを浮いた感じを払拭して描くことは難しいと思います。
ゴリさんだから許されるというか・・・観ている方がどう思うか、それは様々だとは思いますが、それでも様々思えば問題提起としては成功したと。
それは今だって十分実力はあるのではないかと、この作品を見るといつも思います。
ベテラン刑事にゴリさんを踏まえておくには是非観ておかなければならない話だと思います。
ロケ地:新宿副都心、新宿センタービル、砧周辺(2丁目、3丁目?)
千葉の方のようで・・・ってマカロニ編の山さんを真似るというのがディープだ・・・。
どこまで持続するかわかりませんが、個人的には次世代の太陽ファンに期待したりして(^_^;)
やっぱり、これだけの番組&作品なので・・・我々以上の世代だけで愉しむのは勿体無いですからね・・・
【日テレプラス日誌 穴埋め版】
まだまだ穴埋め続けます・・・
第482話 ラッサ熱
ラガーも序盤戦真っ最中なので空回り的な部分が描かれますが、今回は「俺は誘拐犯だ!」同様にいざという時の冷静な部分が観られます。
ラガーの豆腐屋を営む叔父叔母がヨーロッパ懸賞旅行の帰国フライトで伝染病感染の疑いで隔離され、同じ飛行機に乗っていた商社マンが姿を消したが、その男は2ケ月前に死んでいた。
国外逃亡していた安川はその商社マンに化け帰国、爆弾犯の佐藤と共謀の上銀行で爆弾騒ぎを起こしさらにはラッサ熱感染を武器に銀行を強請ってきた。
安川のある意味開き直った行動と、更にはラッサ熱という「武器」に翻弄されるラガーと一係ですが・・・特に記念作ではないのに、ヘリコプター使用・230セドリックや2代目ルーチェの破壊もさることながら、2度目の金銭要求に挑む前の山さんの覚悟にゴリさんが意見し、山さんが安川に接触するのをゴリさんとラガーに任せるというくだりが緊張感を醸し出しています。
こういう伝染病系の話はありますが、主役がピンピンしている珍しい話ではありますが、ラガー(らっきょ)にしても1度目の取引の際に色々と失敗してしまう訳ですから、心情的には感染するよりも苦渋を味わったとは言えるのですが・・・。
ゲストの小林かおりさんは無印の仕事人で左門さんの奥方、この年の始めに終了して久しかったですが、初見の時は「どこかで見たことあるなぁ・・・」と言う感じで気がつかなかった・・・(^_^;)
ロケ地:駒ヶ嶺病院、三菱の電気屋は芦花公園駅南口で現在は消滅、多摩川河川敷(いつも使用されている地域より上流)、新宿駅東口、江東区新木場、新宿副都心。
第483話 落とし穴
ドックに畳み掛ける災難編はハードなものからソフトなものまで幅広いですが、今回の場合はジャブの応酬という感じで地味に響きます。
しかし、地味とは言いつつも何れも一歩間違えれば命を落としていたものばかり・・・マネキンの落下なんて結構怖い(^_^;)
それに並行して描かれるドックのフツーな恋愛も結局はすれ違いで今作限りで終わってしまうという部分も災難・・・この事件が無ければ上手く行っていたかは別・・・そんなに長い付き合いには見えないのに、ドックの前向きな姿勢を求めていたあの女性はちょっと焦り過ぎなのでは?とも思ったり。
なので唯一の救いは久々の西條親子の水いらすというところだけかもしれません(^_^;)
部屋も爆発したことだし、オケラのドックが泣く訳で。。。
ところであの中尾、殺しのアリバイ作りに下水道を使うというのはなかなかの策士ですが、その策士たる所以がドックを深追いしてしまったきらいはあるかと思います・・・なんとも逆効果だったような・・・。
今回、DVD化ではディスコ曲の差し替えがありましたが、放送ではオリジナルでした。
覆面車ではチェイサーSGツーリングも出演中(但し今回で退役)ながら代車の立ち位置である130系前期「79-28」登場、2代目ルーチェとブルU後期破壊。
ロケ地:砧界隈、岡本3丁目の坂(高速寄りの方・・・相当変化している)、新宿中央公園、ドックの落ちたマンホールは砧4丁目(Fマンションから近い)、北陽商事は日本橋小舟町でビル現存。
第484話 青ひげ
老人の自殺。
社会問題にゴリさんが怒りをぶつけるという観ている方はスカっとする部分を持ちながら、余韻の残る作品ですし、ゴリさんの心情である「生きていく」という姿勢が根っこにあるから、老人へのお節介も浮いて観えないから逆に嬉しかったりもします。
確かに世代交代で上の世代の人間が浮いてしまうというのはよくある話で、そこを周りや本人がどう捉えるかの問題が根底にあるとは思いますが、各家庭によって事情が違う為一概にああこう云える問題でもないわけで、このケースはたまたま上手くいったにしても、根本的解決にはなっていないという森島の話は一理ありますが、それにしたって、森島の生命保険金目当てのビジネスは聞いているだけで虫唾が走ります・・・就職しなくとも食っていけたという自信がもう観ていてムズムズしてきます・・・。
ゴリさんのベテラン然とした抑えた行動が目を引きますし、ストレートな怒りの部分はラガーが担当していますから、怒りの持って行き場に困ることは無いですが、それでも残るモヤモヤをラストのゴリさんが堪らず爆発してしまう部分で解消するわけで・・・。
あの叫びは観ている方を代弁した叫びだったりして・・・それが、森島が逆に主張していることが一理あるから尚更際立つわけで。
最近の社会派ドラマはリアルな世界をリアルに描くことに焦点を置いている感じがしますが、こういうのを浮いた感じを払拭して描くことは難しいと思います。
ゴリさんだから許されるというか・・・観ている方がどう思うか、それは様々だとは思いますが、それでも様々思えば問題提起としては成功したと。
それは今だって十分実力はあるのではないかと、この作品を見るといつも思います。
ベテラン刑事にゴリさんを踏まえておくには是非観ておかなければならない話だと思います。
ロケ地:新宿副都心、新宿センタービル、砧周辺(2丁目、3丁目?)