徹さんの復帰記者会見を観ましたが、1983DVD-BOXアンソロジーの時のような血色の悪さも無く、スリムになって若返って感じがします。
【日テレプラス日誌2012】
「ハツラツとした、フレッシュパワー!」が身上だったラガーが初めて自分の心の中の暗い面を披露し、この作品もラガーの独り立ち編的要素がある、
第492話 傷だらけの勲章
ビル強盗で警備員が殺された。その同僚は最近刑事を辞めた元城南署の巡査部長・仲本だった。
ラガーは輝かしい活躍を残した仲本のことを、彼の殉職した父親よりも尊敬していた。
ただ、仲本の証言と現場の痕跡から矛盾が生じてきた・・・。
今までその若いパワーで邁進してきたラガーでしたが、尊敬していた仲本と再会したことで、ひょんなことから自分が刑事になった理由をロッキーに明かします。
嫌いだった刑事の父が一体どういう人間だったのかを確認したいがために刑事になった・・・
それに、今まで怖いもの知らずだったラガーが追っていた拳銃男に腹部を撃たれてうろたえてしまうという災難にあいます。
弾はかすっただけで軽傷だったため翌日には復帰したラガーでしたが、その時感じた自分自身の臆病な部分。
それが、今回のラガー自身の苦悩を解決するカギになっていきます。
強盗が警備員(キャッシュカード偽造に加担)を殺すのが目的ということになり、仲本の嘘の証言が明るみに出る過程で、仲本親子の確執の理由とラガー自身の親子の確執を照らし合わせて理解しようとする姿が、今までにないラガーの苦しみという面を描き印象に残ります。(やっと#493の呪縛から抜けたような気が・・・)
有能な刑事だった仲本の情けない姿を目撃し非行に走った仲本の息子と、撃たれてうろたえたラガー自身の心情と、どうしても理解できなかったラガーの父親のあり方と、綯い交ぜに混沌としてしまった解決策は、刑事も人間であり臆病であって、それでも賢明に仕事にまい進し、(少なくとも仲本は)輝かしい成績をあげていたことは事実、それを受け入れることで、ラガーは自分自身の呪縛を取り払っていきます・・・・これ、それまでの臆病知らずのラガーだったら理解できなかったでしょうね。
(2011.6.11 訂正・加筆・・・・自分自身で後で読み返したら訳わからなくなったもので・・・・(^_^;))
*城南署には2年居たラガー。
*結局今まで父親の話題を極力避けていた感じがあったラガーがやっとすっきりした感じです。
*珍しく仲本の件で対立するゴリさんとラガー。
今回、事件を解決に導いた立役者は実はゴリさんだったりします。
*顔に人生相談の答えが書いてあるスコッチ・・・現場でのコンビは皆無なラガーではありますが、結構スコッチを頼りにしていた面があったように思います。
(今回は一人前のお墨付きももらったラガー・・・)
*七曲署の勲章は始末書(今更始まったことではないですが(^_^;))
ロケ地:事件現場は新宿コマ劇場(^_^;)そうとしか考えられない(位置的には合致、コマ劇場とは言っても飲食街の方)、新都心歩道橋、有明埠頭?
【日テレプラス日誌2012】
「ハツラツとした、フレッシュパワー!」が身上だったラガーが初めて自分の心の中の暗い面を披露し、この作品もラガーの独り立ち編的要素がある、
第492話 傷だらけの勲章
ビル強盗で警備員が殺された。その同僚は最近刑事を辞めた元城南署の巡査部長・仲本だった。
ラガーは輝かしい活躍を残した仲本のことを、彼の殉職した父親よりも尊敬していた。
ただ、仲本の証言と現場の痕跡から矛盾が生じてきた・・・。
今までその若いパワーで邁進してきたラガーでしたが、尊敬していた仲本と再会したことで、ひょんなことから自分が刑事になった理由をロッキーに明かします。
嫌いだった刑事の父が一体どういう人間だったのかを確認したいがために刑事になった・・・
それに、今まで怖いもの知らずだったラガーが追っていた拳銃男に腹部を撃たれてうろたえてしまうという災難にあいます。
弾はかすっただけで軽傷だったため翌日には復帰したラガーでしたが、その時感じた自分自身の臆病な部分。
それが、今回のラガー自身の苦悩を解決するカギになっていきます。
強盗が警備員(キャッシュカード偽造に加担)を殺すのが目的ということになり、仲本の嘘の証言が明るみに出る過程で、仲本親子の確執の理由とラガー自身の親子の確執を照らし合わせて理解しようとする姿が、今までにないラガーの苦しみという面を描き印象に残ります。(やっと#493の呪縛から抜けたような気が・・・)
有能な刑事だった仲本の情けない姿を目撃し非行に走った仲本の息子と、撃たれてうろたえたラガー自身の心情と、どうしても理解できなかったラガーの父親のあり方と、綯い交ぜに混沌としてしまった解決策は、刑事も人間であり臆病であって、それでも賢明に仕事にまい進し、(少なくとも仲本は)輝かしい成績をあげていたことは事実、それを受け入れることで、ラガーは自分自身の呪縛を取り払っていきます・・・・これ、それまでの臆病知らずのラガーだったら理解できなかったでしょうね。
(2011.6.11 訂正・加筆・・・・自分自身で後で読み返したら訳わからなくなったもので・・・・(^_^;))
*城南署には2年居たラガー。
*結局今まで父親の話題を極力避けていた感じがあったラガーがやっとすっきりした感じです。
*珍しく仲本の件で対立するゴリさんとラガー。
今回、事件を解決に導いた立役者は実はゴリさんだったりします。
*顔に人生相談の答えが書いてあるスコッチ・・・現場でのコンビは皆無なラガーではありますが、結構スコッチを頼りにしていた面があったように思います。
(今回は一人前のお墨付きももらったラガー・・・)
*七曲署の勲章は始末書(今更始まったことではないですが(^_^;))
ロケ地:事件現場は新宿コマ劇場(^_^;)そうとしか考えられない(位置的には合致、コマ劇場とは言っても飲食街の方)、新都心歩道橋、有明埠頭?