「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

岡田さんのトークライブ、当直室連の出席状況。

2011-06-26 00:19:22 | 当直室業務連絡
【岡田さんトークライブの件】

一応人員把握のために昨日まで締め切りを設けていた、

岡田さんのトークライブのご参加表明ですが、


当直室連としては、

私、セキトラさん、しげさん、ゲルググさん、ジュンさん、ムタさん、そしてもうお一人の7名となりました。

たまさんは直接ペッパー先輩にご連絡したそうです。

スコ兄は時間が合わないので今回はお見送りとの連絡を頂きました。

ところで、

「あ、忘れてた!」
「このくそけぶ!、俺は連絡したぞ!、なんでメンバーに入って無いんだ!」


という方が居られましたら、至急ご連絡ください。

では、取り急ぎ。。。。

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太陽アニバーサリーは裕次郎さんの命日と重なります

2011-06-25 13:51:04 | 「けぶのたわごと」
これは特に頼まれたわけではありませんが、やっぱり30周年記念ということで、ここにも載せておきたくなってしまい(^_^;)
とりあえず、徹さんの30周年ということで、最近全国波でも露出が増えてきたという嬉しさも含め・・・ということにしておいてください。

******************************

渡辺徹 30th AnniversaryLive 2011
7月17日(日)
スイートベイジル六本木
15時 18時30分 2回公演
予約コール 03-5474-0139
プレイガイド(ローソンチケット Lコード72486)
チケット料金 ¥8,000

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カリッと青春という迸りが恐らく再現されるのではと思います。

最近の徹さんはかなり落ち着きを増した感じになっていますが、
このライブで久々に弾けていただけるのではないかと。

太陽ライヴが無かったら、もしかしたらこちらに参加していたかも(^_^;)
(「ハモさん、済まん!」 #69山さん風)

最近、太陽に御出演だった方々を直に拝見するチャンスというのが少なくなってきています。
なるべく参加したいです、私。

これは私の憶測なんですが、

徹さんは裕次郎さんの命日にご自分なりの裕次郎さんへのメッセージみたいな感じでこのライブに挑まれるのではないでしょうか。
やっぱり、今の徹さんご自身が、ご自身の姿を見てほしいと思われているのでは。

ハモさんはどうなんだろう・・・・(^_^;)


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さらば!コロンボ

2011-06-25 10:40:42 | おくやみ
朝、ニュースを見てショックを・・・。

テレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズでコロンボを演じた俳優のピーター・フォークさんが23日、
ロサンゼルスの自宅で死去したと家族が認めたとのこと。
83歳。

とうとうこの時が来たか・・・という感じです。
最近では状態がお悪いという噂を耳にしていましたが・・・。

ご冥福をお祈りいたします。

これで、あのヨレヨレコートにもプジョーにも逢えなくなると思うと、切ないです。


山さんの露口さんがコロンボを意識なさっていたんですよね。

それに露口さんはNHKのコロンボ放送時には吹き替えの有力候補として挙がっていました。

山さん主演作にも影響を与え、90年代から現代の日本刑事ドラマに多大な影響を及ぼしています。

いや、大きいです。

改めてコロンボの偉大さを痛感しています・・・・。


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見逃してしまって・・・

2011-06-24 22:41:53 | 「けぶのたわごと」
昨日の「ダウンタウンDX」に勝野さんと徹さんが御出演だったようで(って見逃しました(^_^;))、
テキサス&ラガーの殉職シーンが放送されたようです。

徹さんが勝野さんに「真面目すぎる」とクレームを付けたとか(^_^;)

このお二人、太陽以外では意外とあまり接点が無いので、「あら、珍しい」と思ってしまいましたが、
まあ確かに・・・勝野さんは真面目な方だと思います。

体育会系と演劇系という違いでしょうか・・・でも鬼軍曹(ゴリさん)に扱かれたのはお二人とも同じだと思います(^_^;)

ただ、あまり今まで想像していませんでしたが、

テキサスとラガーのコンビというのもある意味面白いかもしれませんね。

テキサスは体育会系で酒好き、同じ酒好きだったボンと比べると、ラガーは恐らくついていけなかった感じが(^_^;)
逆にラガーはそれこそ全盛期~後期の太陽を代表する面々を相手にしていたので、結構テキサスに合わせられる感じがします。
ボンの場合はテキサスに必死についていって追いついた感じがしますので、それに比べるとラガーの方が要領は良いかもしれません。

ただ、朝のジュギングはどうだったでしょう・・・(^_^;)
10月に革ジャン着てジョギングするテキサスですからね・・・。


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サバイバル編と人情編

2011-06-24 22:11:13 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

日活出身の監督・野村孝氏の演出で日活テイストが感じられる2編。
一味違う太陽に仕上がっています。
でも、両極端なんですよね・・・(^_^;)

第98話 49.05.31 手錠 (ゴリさん)溝口舜亮 上田耕一 五藤雅博

ジーパン編の中ではゴリさん屈指の受難編。
犯人と手錠で繋がれ、逃走する話は結構メジャーではありますが、まあゴリさんじゃないと持たなかったとも言え。
しかし、重傷を負っていても腹が減るゴリさんも凄い。

そのゴリさんたちを不眠不休で探す一係の面々。
話的にはシンプルなのですが、手錠で繋がれている二人の揺れ動きに注目のさすがな逸品です。

  
第99話 49.06.07 金で買えないものがある (ジーパン)一の宮あつ子  田中力

久しぶりに「半平和編」というか「人情編」です。

ジーパンが犯人追跡中にぶつかってしまった老婆が弾みで大金入りにハンドバックを橋の上から落としてしまい、金の回収に奔走するジーパンでしたが・・・。

その回収された金が問題になります。

そこに殺人事件、親子の問題と色々絡んできて、単に落し物事件では無くなっていき・・・。

ジーパンと老婆のかけあいが愉しいながらも、ラストに向けてホロっとくる・・・という感じで。



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箱根に行きたし、今年はだめ?

2011-06-24 21:42:28 | 浮気心
『特別機動捜査隊』のコネタです。。。
やっぱり出張ロケが多いです。
西部の巡礼ロケより頻度は凄い。

第442話 箱根山を包囲せよ(立石班:立石主任・橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・森田刑事・内藤刑事)

*OPの警視庁協力、島ナレーター復活。
*もっちゃんを除けば、初期・立石班の編成。
*警備員の手引きで会社の金庫を破った若者たちが警官を撃って箱根へ逃走。ゲストの堀勝之祐氏は前回ゲスト時も逃走犯(^_^;)
*いつもは冷静な立石主任も少々熱くなっている。
*長さんの声もいつもより甲高い。
*130セドリック・スタンダード(後期)に社車が替ったムラさん(村上記者)、立石主任に「スピード違反で捕まえるぞ!」。
*犯人グループは箱根の宿に潜伏、宿の半被を着て宿内を偵察するモモさんと内藤、適役・・・長さんとマキさんではすぐデカだとばれるだろうし、もっちゃんはスマートすぎるし(^_^;)、個人的には主任の変装も見たかった。
*内藤、老夫婦にチップを渡され、慌てて関西弁丸出しで断る(^_^;)
*モモさん、犯人グループに辿りつくも、人質を盾にされ逃げられる。
*遊覧船に逃げ込む犯人グループ、そこには康江(西朱実さん)扮する高校教師と修学旅行の生徒が・・・。
*モモさん、もっちゃん、内藤が先陣を切って遊覧船に乗り込む。
*キレ気味のモモさん、凄んで「俺を撃ってみろ!」と叫んで、腕を撃たれる(^_^;)
*その隙にもっちゃんと内藤が飛びかかる。
*完全にキレたモモさんが拳の応酬&首絞め(^_^;)
*モモさん、主任に怒られるが・・・さすが立石、すぐに笑顔で肩をポン。
*桃井刑事、ムラさんに「モモさん」と呼ばれる。
*最後は修学旅行生の声援で立ち去る、満面の笑みの主任とモモさん、ちゃっかり長さん。

*桃井刑事準主役編、かなり目立っています。
しかし、角刈りだったモモさん、またオールバック気味に(^_^;)


第443話 桃色の報酬(三船班:三船主任・関根部長刑事・笠原刑事/畑野刑事/岩井田刑事・石原刑事)

*無軌道過ぎる若者の性に焦点を合わせた作品。
巻き込まれ殺された女性はそんなことには縁遠い人・・・。

*今まで流動的だった三船班構成が確定したのが本作のよう。
500話も同じメンバーなので、しばらくはこの編成で行くのでは。
改めて現場検証シーンで役名&俳優名のテロップが載る。

さらに性格設定にも変更が。

*三船・・・必要以上に怒ることが無くなる。性格も少々緩やかになり紳士的部分も出てくる。
私が昔抱いていた三船の印象に最も近い。記者への「こら!!!」も無くなる・・・。
*関長・・・現状維持
*笠原・・・現場検証シーン等で顔見せ程度の出演。本編には殆ど出ず。
*畑野・・・素直な熱血漢が急に苦み走った論理派に急変貌、とにかく眉間にしわが寄り、ガムまで噛んでる(^_^;)
*岩井田・・・旧・畑野的熱血漢に。畑野に向かっては敬語。
*石原・・・髪が伸び、セリフも増えた。

全体的にガンさんのセリフが飛躍的に多くなり、石原も目立つように。

*三船の決めセリフ
「石原!岩井田!若いのに何だ!しっかりしろ!」
三船の有名なセリフ「甘ったれるな!」→鉄拳


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雨降ったらどうなるんだろう。。。

2011-06-23 23:35:05 | ビバ!チバテレビ
チバテレビの放送は、あすは休みの予定なのですが、雨天中止になったらどうするんでしょうか(^_^;)
何にも情報がホームページに書いていないので(^_^;)
まあ、安全策は「とりあえず見る(録画する)」なんだと思いますが(^_^;)

沖さんのハマッ子刑事ですから、見逃すのは惜しいですから・・・「久保ちゃん!」

もうそろそろ、緩めの流れが変わって不条理風が吹いてくる頃ですから、マカロニ編はどんどん濃くなっていきますね。

私はマカロニ編好きですよ。

このファーストシーズンがあっての後々と思わせるほどのバラエティに富んだ作品群ですからね。
いや、マカロニも良いです。

まあ、過去の「お預け状態」も影響しているのですが・・・太陽を研究し始めた頃にはマカロニ編は滅多に再放送されないというジレンマがあって、それこそその前は何度も見てましたからね。
1987年の再放送からもうある意味特別扱いになりました。
ベーシック太陽の良さというか、ある意味新鮮でまだ出来上がっていないというか。
確かに、収拾がついていないので統一感はありませんが、そこが良いというか。
マカロニが統一感逆に出していたとも言えるとは思います。

なので、最近太陽を殆ど忘れていた体で観た方々は何となく違和感を感じられたのではないかと。
でも、その違和感がマカロニ編の魅力でもあるんですよね・・・。

やっぱり宗さんをたまに見たくなるわけですよ。

ハナさん=太陽というイメージは一般的にはあまり無いとは思いますが、

私の中ではかなり近いかも・・・。

宗さんとマカロニなんて本当に良いコンビだと思いますよ。

あぁ。。。

宗さんのことを書きたくなってきました(^_^;)


ところで「BOSS」

急に終末感を漂わせてきて、ハードさ大盛りになってきました。
結構今までの伏線をひっくり返した感じですが。


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東京高飛びの外郭

2011-06-22 23:14:42 | 「けぶのたわごと」
なんとも、風邪気味で暑いのは堪えます。。。
痩せるいい機会にはなりますが(^_^;)

ところで、私の東京高飛び計画の方は外郭だけ掴みました。
世田谷あたりに宿を探したのですがなかなか無いものですね・・・というのもパック宿の範疇なので難しいですが・・・。

とりあえず旅程は以下の通りになります。

7月15日(金)・・・殉職しないように気をつけます・・・。

11:05 羽田着ANA
宿泊・・・新宿ニューシティホテル

この日はどなたか相棒が居られれば一緒に色々と楽しみましょう。
ひとりでも結構平気に行動するタチなので、既に発見している「ポテトロード」とかを確認するという手もあります。

7月16日(土)・・・岡田さんライブ

宿泊・・・ビスタホテル蒲田

決して「ビスタ」の名前で選んだわけではなく、このホテルしか選択肢が無かった為(^_^;)
しかし、羽田には近いですが土地勘がないっす。。。

7月17日(日)・・・太陽ライブ

13:00羽田発、14:35千歳着ANA

宿泊・・・ブルーウェーブイン札幌

常宿に泊ります。


太陽漬けをご所望の方は18日は空いていますので、お相手出来ると思います(^_^;)


とりあえずこんなところが決まっています。


ところで、岡田さんライブの主催者であるペッパー先輩より、岡田さんへの質問に関して受け付けるとメールがきていますので、

当日ご参加出来ない方もご参加出来る方も事前に私に質問内容を教えて頂ければ、全部というわけにはいかないとは思いますが、ペッパー先輩に台本におこしてもらうようお願いしておきます。

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太郎フェチ増殖?

2011-06-21 22:32:30 | バップ関係
愛車ビスタチオが定期カードックに入っておりまして、代役がまあレアないすゞ・アスカ。
地元が地元なもので、フローリアン時代からタクシー等で活躍していましたが、今回の代役は半分アコード半分トルネオの最終型。
会社の駐車場にはそのアスカの隣にダイハツ・パイザー。
レア車の宝庫かい(^_^;)
ビスタチオはもう18歳なので兄弟も相当減りましたが、かなり生き残りを見ます。大体が高齢の方がオーナーのようなのですが。
未だに同色車を見ますしね・・・。

ところで、私の高飛び関連のメールご返事についてはもう少々お待ち下さい。
土曜あたりには結果を出せると思います。

岡田さんライブのご参加表明に関しては既に手続きを済ませていますので、ご安心を。

土曜日までご参加表明待っておりますので、ライヴだけご参加でももちろん構いませんので、この機会是非。


ところで本題。

バップの5月売上ランキングがUPされました。

1位 DVD 太陽にほえろ!1981 DVD-BOX I
2位 DVD 太陽にほえろ!1981 DVD-BOX II
3位 VTR 太陽にほえろ!Vol.28 長さん家族愛編
4位 VTR 太陽にほえろ!Vol.77 ボス活躍編
5位 VTR 太陽にほえろ!Vol.84 ゴリさん活躍編
6位 VTR 太陽にほえろ!     七曲署捜査一係'98
7位 VTR 太陽にほえろ!Vol.17 ブルース登場編
8位 VTR 太陽にほえろ!Vol.100 ジーパン殉職編
9位 VTR 太陽にほえろ!Vol.62 マカロニ危機一髪編
10位 VTR 太陽にほえろ!Vol.150 七曲署ハワイロケ編

何となくジワリと売れている1981関連。ファミ劇・チバテレ需要をほんのり感じますが、
やっぱり太郎フェチとしてうれしいのは3位。
男・太郎の傑作である「家族」。
太郎フェチが2人集まって、視聴環境があればまずはこの作品になるであろう珠玉の一作。
名台詞は、俊一に涙ぐみながら「いけ~ェ・・・」。
プレイボーイシャツと共にお楽しみください。
しかし、何故?どうして?今時分にという感じです(^_^;)

そして七曲の’98。
個人的には’98って結構好きでして、吉田栄作氏がなかなかいい味出していると思います。
ただ、これって、多分天海BOSSの影響のように思います。

ブル登場編がランクインするという唐突さもうれしいのですが、ハワイロケ編はクールビズのお勉強需要でしょうか(^_^;)
正直珍作であるのは間違いないのですが、楽しめると思います。
観光している気分にもなりますし、ボスのスマートさがカッコイイ。ハワイでもスーツぴっしり決めても涼しげな男でありたいと常に思っています(^_^;)
ブルのアロハも似合ってますし、マミーが美しい・・・(照

その他はボス編もゴリさん編もマカロニ&ジーパン絡みだと思いますが、2パッケージ共独特な世界観があります。
刺激が強いかも?

クレタケで待ち合わせでもしますか・・・。


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緩さも隠し味にすると・・・<私見です

2011-06-20 22:03:54 | 「けぶのたわごと」
Q-TOのデンカと工事のCMを初めてテレビ画面で目撃。
どうやら「ミヤネ屋」では全国放送なんだそうで。

おまけに太陽光発電だし(^_^;)

それにしてもこのシリーズも長くなりましたね。
「ボス!電化だよ」が平成17年ですから、もう6年経っているわけで、それこそ成熟の域というか、当初の「メッセージ」編以外のすっ飛んだバリエーションも増殖しているようなので、いや、良い事です。
どんどん弾けてくだされ~~!

しかし、今日見たのは「ロック」編だったような・・・。
風邪ひいて、診療所で鼻ズリやってた時だったので、なんというか幻を見た感じで。。。(^_^;)


以前、色々な話を聞かせて頂いた、村田忍監督と、太陽後期のある意味アクション系作の要だった大川俊道さん脚本だった『ハンチョウ4』の最終回前編。
なかなかスリリングで久々に観入ってしまいました。
ただ、前にも書いたように、どうもこの番組に感情移入できないでいた理由が何となく解ってきました。

確かに個性的な面々なんだけど、やっぱり自己主張が弱いのかなぁ・・・。
それとみんな無機質というか、スマート過ぎるのかもしれません。
多分、汗かいてるんでしょうけど、それがどうも伝わってこない。
それに、真面目すぎるというか、優等生というか・・・。

これは俳優力という部分が大きいのですが、それを現代の俳優さんに求めるのは酷なのかなぁ・・・と。

太陽世代の我々としては、ゴリさんみたいにドブ捜索でヒーヒー言ったり、長さんが本庁が陣取る捜査本部で飄々としながらたまにギロっと目の色が変わったり、デュークがズッコケても後は何事も無かったように澄ましていたり、デンカがニコニコしながら実は皮肉を言っていたり、ボスがざるそばほおばったり、山さんが後でクスクス笑っていたり、シンコが何故か夏場に編み物していたり、ドックやロッキーやラガーがサラダをぶつくさ言いながらほおばっていたり、ブルやジーパンがこそこそ小細工していたり(^_^;)、テキサスがチャコにからかわれたり、スコッチがタバコを逆にくわえたり、トシさんが何気に部下に突っ込まれているのに自然にボケていたり、マイコンが冗談か真面目か解らないほどボケたり、マカロニがぶつぶつ小言を言っていたり、ジプシーが指パッチンしたり、スニがテニスヘタだったり、ボンが餃子食べ過ぎたり、DJが古着屋で汚いコート買ったり。。。。という緩さが欲しいというか。

なんというか緩さが無いというか。

なので『BOSS』の緩さはOKなんですよね・・・しかし最近のBOSSはちょっと緩すぎ(^_^;)

用意された緩さではなく、現場で一発本番で出てくるアドリブ的緩さが足りないというか。
そういう緩さがあると、逆に緊張感あるシーンが締まってくる。

これは脚本でも演出でも最初から用意されるものとは全く別なんですよね。

それこそ、『ジャングル』や『あぶ刑事』あたりだと、結構簡単に消化してしまっていたような気がするのですが・・・。

多分、誰が悪いというわけじゃない、時代なんだなぁ・・・と思ってしまいました。

でも、もうちょっとアブラギッシュでも良いような気がします。

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