前回の記事では次のように書きました。
「微振動が多いのはそれだけスロースリップに近いようなスムーズな地殻のズレが進攻しているわけでそれだけ固着が小さく大地震にはなりにくい」、とも考えられるし、一方では対極的に「大地震直前の前震や振動」とも考えられます。
この中で前者の「スムーズな地殻のズレ」について改めて考えれ見ると、以前の記事で何度も書いた「突っかえ棒の交代理論」の観点ではあまり安心材料でもないようにも思えてきます。
何故かと言うと、「そのエリアでスムーズな地殻のズレが発生していると言う事はそこでストレスの発散(歪の解消)がなされた割合が多いと言う事でそれはそこ以外のエリアに力がかかって今度はそこが突っかえ棒となっている可能性が高い、そしてその突っかえ棒が支えられる限界になった時に破壊が起きる」と言う事でも有るからです。
なので「あるエリアでスムーズな地殻のズレが発生してから、その後2年以内位とかに小笠原エリア、沖縄エリア、東北沖エリアなどに力がかかる割合が増えてやがて大地震となった」、と言うプロセスは可能性としてゼロではないと考えられます。
一方でリュウグウノツカイが多数捕獲される理由と言うのが何もサメや大型魚などがそのエリアで減っているからとも100%は限定できないわけで、更に仮にサメや大型魚などがそのエリアで減っているとしてもその要因が海底に微振動であるとも100%は限定できないのですからやはり特定は困難なのかも知れません。
ただ日本広域、そして世界広域では上記で書いた通り、「突っかえ棒の交代理論」と言うのが存在すると個人的には考えている事、そしてMw7.0以上の地震についてはあのエリアでの空白期間が既に2年9ヶ月以上となっている現実が有る以上、やはり油断は出来ないのではないと見ています。
「微振動が多いのはそれだけスロースリップに近いようなスムーズな地殻のズレが進攻しているわけでそれだけ固着が小さく大地震にはなりにくい」、とも考えられるし、一方では対極的に「大地震直前の前震や振動」とも考えられます。
この中で前者の「スムーズな地殻のズレ」について改めて考えれ見ると、以前の記事で何度も書いた「突っかえ棒の交代理論」の観点ではあまり安心材料でもないようにも思えてきます。
何故かと言うと、「そのエリアでスムーズな地殻のズレが発生していると言う事はそこでストレスの発散(歪の解消)がなされた割合が多いと言う事でそれはそこ以外のエリアに力がかかって今度はそこが突っかえ棒となっている可能性が高い、そしてその突っかえ棒が支えられる限界になった時に破壊が起きる」と言う事でも有るからです。
なので「あるエリアでスムーズな地殻のズレが発生してから、その後2年以内位とかに小笠原エリア、沖縄エリア、東北沖エリアなどに力がかかる割合が増えてやがて大地震となった」、と言うプロセスは可能性としてゼロではないと考えられます。
一方でリュウグウノツカイが多数捕獲される理由と言うのが何もサメや大型魚などがそのエリアで減っているからとも100%は限定できないわけで、更に仮にサメや大型魚などがそのエリアで減っているとしてもその要因が海底に微振動であるとも100%は限定できないのですからやはり特定は困難なのかも知れません。
ただ日本広域、そして世界広域では上記で書いた通り、「突っかえ棒の交代理論」と言うのが存在すると個人的には考えている事、そしてMw7.0以上の地震についてはあのエリアでの空白期間が既に2年9ヶ月以上となっている現実が有る以上、やはり油断は出来ないのではないと見ています。