快気分析

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仕組みとアプローチ -   JR東日本の休日おでかけパス と自然災害対策

2019-02-24 19:01:10 | 地震 津波
 この記事が自然災害とはあまり関係ないと言う印象を持たれるかも知れませんが、実はそうでもなくて津波や高潮、火山性活動などのリスクが近年は以前よりは高くなっているものの住居としてよりも風光明媚な地域の観光、散策やレジャーで秀でているエリアが首都圏にも数多く有るので今回記事にしてみました。
 JR東日本の休日おでかけパスですが、現状では海や火山性活動地帯に近いのは神奈川県では小田原、久里浜(ここは最終地点なので仕方ない)、千葉県は君津、茂原です。
 このエリアの少し先、つまり神奈川県なら熱海や伊東、そしてそのやや先、千葉県なら保田、上総一ノ宮や太東などとやや先は首都圏へ通勤の為の住宅地としてよりも余暇エリアとしての価値が高まっています。
 ところが現状では自然災害がかなり穏やかだった従来の所までしかJR東日本の「休日おでかけパス」は有効では有りません。
 実は地震リスクや火山性活動リスク、そして津波リスクなど自然災害リスクが高いからこそ自然のダイナミックさが残る風光明媚な景観も残っているわけで、これらのエリアについては少なくとも東京五輪まではJR東日本の休日おでかけパスの範囲に入れてはどうでしょうか。
 これらに該当するエリアがJR次第で観光需要が増すのならば、自然災害対策強化もそれだけ出来る目途も立ち、更に観光客に対する安全対策強化も出来て観光客誘致に更に繋がるケースも有るかとと考えています。