今日は新月です。
そしてその新月の大きさは6月ほどではないにしても大きい方の部類になります。
最近は地震がやはり活発化していると思います。
国内でもここ数日はM4以上の地震が多い傾向が有ります。
世界についてはEMSCでM5.5以上について7月15日以降のサーチをすると次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2017-07-21 08:59:07.5 17.93 S 168.98 E 2 5.5 VANUATU
2017-07-20 22:31:11.6 36.93 N 27.42 E 10 6.7 DODECANESE IS.-TURKEY BORDER REG
2017-07-20 00:11:26.0 37.43 N 141.51 E 40 5.8 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
2017-07-19 12:16:25.0 17.48 S 66.67 E 10 5.9 MAURITIUS - REUNION REGION
2017-07-18 13:04:08.0 56.97 S 141.41 W 10 5.7 PACIFIC-ANTARCTIC RIDGE
2017-07-18 02:05:19.3 16.39 S 73.66 W 40 6.4 NEAR COAST OF SOUTHERN PERU
2017-07-17 23:34:14.3 54.53 N 168.90 E 15 7.7 KOMANDORSKIYE OSTROVA REGION
2017-07-17 11:05:09.1 54.66 N 168.58 E 10 6.2 KOMANDORSKIYE OSTROVA REGION
2017-07-17 01:20:36.8 20.23 S 173.78 W 18 5.7 TONGA
2017-07-16 17:06:44.2 20.40 S 173.86 W 11 5.5 TONGA
2017-07-15 12:12:21.9 0.45 N 122.05 E 126 5.9 MINAHASA, SULAWESI, INDONESIA
引用終了
これを見て違和感を感じる方も多いかと思います。
「7月19日の長潮より前は月齢による月の引力トリガーは殆ど関係無いのではないか?」と。
その点は次の背景によるものと考えています。
引用開始(一部抜粋)
http://swnews.jp/2017/swnews_1707150903.html
2017/ 7/15 09:03 更新
2665黒点群でM2.4の中規模フレアが発生し、CMEも噴出しています。
担当 篠原
昨日のニュースの直後、14日10時(世界時14日1時)に、
2665黒点群でM2.4の中規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA193、131による動画を掲載します。
フレアの後、プロミネンスのループが美しく輝いています。
Mクラスのフレアの発生は、7月9日のM1.3以来、5日ぶりですが、
M2に達する規模のフレアは、
4月3日のM5.8以来で、およそ3か月ぶりです。
このフレアに伴って、CME(太陽ガスの放出現象)も発生しています。
SOHO衛星による動画を2枚目に掲載します。
フレアが発生した時、2665黒点群は太陽の西寄り(右側)に見えていました。
このため、ガスの濃い領域は右に向かって飛び出していますが、
ガスの淡い広がりが、太陽全体を包む様に噴出しています。
このため、飛び出したコロナのガスは地球の方向にも向かっていると考えられます。
発生から3日ほどで地球に到達すると考えると、
明後日、17日頃になる可能性があります。
太陽風速度の急な高まりや、磁場の強まりがやって来る可能性があります。
特に、磁場が大きく南向きに変化した場合は、
磁気圏の乱れも強まり、激しいオーロラの活動も発生するでしょう。
今後の太陽風の変化に注目して下さい。
引用終了
と言うわけで久しぶりのM2以上のフレアで、テキメンにアリューシャン列島エリアでM7.7の地震となった感は有ります。
「暫くM2クラスによる影響が暫く無かった為におそらく地殻のストレスが貯まっていた、或いはフレアの影響が最も直撃したのがこのエリアだったのではないか」、と言う所でしょうか。
世界的には5月は地震は静穏傾向でしたが、火山活動は活発でした。
これは大きな新月の影響が火山に多く現れた、そして今回はM2クラスのフレアで地震に現れたのと、6月ほどでないにしても大きな新月によるトリガーで地震に多く現れた、と考えています。
「太陽フレアーによるトリガーが地震よりも火山噴火の方で現れる確率は、月によるトリガーの場合よりも小さい」と筆者は考えています。
そしてその新月の大きさは6月ほどではないにしても大きい方の部類になります。
最近は地震がやはり活発化していると思います。
国内でもここ数日はM4以上の地震が多い傾向が有ります。
世界についてはEMSCでM5.5以上について7月15日以降のサーチをすると次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2017-07-21 08:59:07.5 17.93 S 168.98 E 2 5.5 VANUATU
2017-07-20 22:31:11.6 36.93 N 27.42 E 10 6.7 DODECANESE IS.-TURKEY BORDER REG
2017-07-20 00:11:26.0 37.43 N 141.51 E 40 5.8 NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
2017-07-19 12:16:25.0 17.48 S 66.67 E 10 5.9 MAURITIUS - REUNION REGION
2017-07-18 13:04:08.0 56.97 S 141.41 W 10 5.7 PACIFIC-ANTARCTIC RIDGE
2017-07-18 02:05:19.3 16.39 S 73.66 W 40 6.4 NEAR COAST OF SOUTHERN PERU
2017-07-17 23:34:14.3 54.53 N 168.90 E 15 7.7 KOMANDORSKIYE OSTROVA REGION
2017-07-17 11:05:09.1 54.66 N 168.58 E 10 6.2 KOMANDORSKIYE OSTROVA REGION
2017-07-17 01:20:36.8 20.23 S 173.78 W 18 5.7 TONGA
2017-07-16 17:06:44.2 20.40 S 173.86 W 11 5.5 TONGA
2017-07-15 12:12:21.9 0.45 N 122.05 E 126 5.9 MINAHASA, SULAWESI, INDONESIA
引用終了
これを見て違和感を感じる方も多いかと思います。
「7月19日の長潮より前は月齢による月の引力トリガーは殆ど関係無いのではないか?」と。
その点は次の背景によるものと考えています。
引用開始(一部抜粋)
http://swnews.jp/2017/swnews_1707150903.html
2017/ 7/15 09:03 更新
2665黒点群でM2.4の中規模フレアが発生し、CMEも噴出しています。
担当 篠原
昨日のニュースの直後、14日10時(世界時14日1時)に、
2665黒点群でM2.4の中規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA193、131による動画を掲載します。
フレアの後、プロミネンスのループが美しく輝いています。
Mクラスのフレアの発生は、7月9日のM1.3以来、5日ぶりですが、
M2に達する規模のフレアは、
4月3日のM5.8以来で、およそ3か月ぶりです。
このフレアに伴って、CME(太陽ガスの放出現象)も発生しています。
SOHO衛星による動画を2枚目に掲載します。
フレアが発生した時、2665黒点群は太陽の西寄り(右側)に見えていました。
このため、ガスの濃い領域は右に向かって飛び出していますが、
ガスの淡い広がりが、太陽全体を包む様に噴出しています。
このため、飛び出したコロナのガスは地球の方向にも向かっていると考えられます。
発生から3日ほどで地球に到達すると考えると、
明後日、17日頃になる可能性があります。
太陽風速度の急な高まりや、磁場の強まりがやって来る可能性があります。
特に、磁場が大きく南向きに変化した場合は、
磁気圏の乱れも強まり、激しいオーロラの活動も発生するでしょう。
今後の太陽風の変化に注目して下さい。
引用終了
と言うわけで久しぶりのM2以上のフレアで、テキメンにアリューシャン列島エリアでM7.7の地震となった感は有ります。
「暫くM2クラスによる影響が暫く無かった為におそらく地殻のストレスが貯まっていた、或いはフレアの影響が最も直撃したのがこのエリアだったのではないか」、と言う所でしょうか。
世界的には5月は地震は静穏傾向でしたが、火山活動は活発でした。
これは大きな新月の影響が火山に多く現れた、そして今回はM2クラスのフレアで地震に現れたのと、6月ほどでないにしても大きな新月によるトリガーで地震に多く現れた、と考えています。
「太陽フレアーによるトリガーが地震よりも火山噴火の方で現れる確率は、月によるトリガーの場合よりも小さい」と筆者は考えています。