快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  北海道でMj5.4の地震が発生

2021-06-20 20:54:20 | 地震 津波
 先程、北海道でMj5.4の地震が発生しました。
 今月18日以降に日本国内で発生した有感地震は次の通りです。

                        Mj 最大震度
2021年6月20日 20時08分ごろ 上川地方中部  5.4  3
2021年6月20日 19時37分ごろ 宮古島近海  3.2  1
2021年6月20日 14時10分ごろ 千葉県東方沖  2.8  1
2021年6月20日 2時20分ごろ   神奈川県西部  3.4  2
2021年6月19日 15時47分ごろ 福島県会津  3.0  1
2021年6月19日 14時56分ごろ 福島県沖   3.9  1
2021年6月19日 7時39分ごろ  愛媛県南予  4.7  4
2021年6月19日 1時55分ごろ    和歌山県北部  2.7  1
2021年6月18日 20時34分ごろ 千葉県南東沖  3.7  1
2021年6月18日 18時40分ごろ 西表島付近  4.5  1
2021年6月18日 6時52分ごろ 静岡県西部  3.0  1

 と言う状況です。
 6/18 昼頃の書いた記事、サブタイトル「雲のパターンにやや変化発生 極端な地震雲と言う感じではないですが」にこの北海道の地震が対応しているのか?と言うと、個人的にそれはあまり考えていなくて、寧ろ、
                        Mj 最大震度
2021年6月20日 14時10分ごろ 千葉県東方沖  2.8  1
2021年6月20日 2時20分ごろ   神奈川県西部  3.4  2
2021年6月19日 7時39分ごろ  愛媛県南予  4.7  4
2021年6月19日 1時55分ごろ    和歌山県北部  2.7  1
2021年6月18日 20時34分ごろ 千葉県南東沖  3.7  1
2021年6月18日 6時52分ごろ 静岡県西部  3.0  1

 あたりがどちらかと言えば関連性が高いのかと思っています。
 愛媛県南予と 和歌山県北部はやや関東地方と離れていますが、これは中央構造線関連なので中央構造線の延長ラインに該当するエリアとその周辺エリアにストレスがかかったのかとも考えられなくは有りませんが真相はどうなのでしょう。
 月齢としては今月18日が7.7、今日が9.7でいずれも小潮ですから月齢トリガーはあまり考えられないわけで、何らかの別のトリガーが有ったか、或いはストレスが貯まっているのか、と言う感じには思えてしまうのですがどうでしょう。
 「雨天曇天一過の地震晴れ」関連については以前の記事で何度か書きましたが、梅雨の晴れ間はやや注意かも知れません。
 ただこれが大地震に結び着くかどうか、と言うのは歪(ストレス)の発散がスロースリップや中小規模の地震の多発で済む事もあるので何とも言えません。
 
 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。