快気分析

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巨大地震や大津波 - 九州の火山

2015-09-04 12:01:14 | 地震 津波
 桜島の噴火は8月29日の3回の小噴火、それと先日の1600m噴煙を噴き上げた普通の噴火があり、いずれも、蓋の増大が心配されている南岳ではなく昭和火口ではありますが、近くの火口でマグマのストレスは発散されているようなので
、全く噴火が無いよりは安心と思われます。
 南岳で蓋が大きくなったが為に、出所を求めて昭和火口にマグマが向かったのかも知れませんが、はっきりはわかりません。
 南岳の下のマグマが溜まって危険ならば火山性地震がかなり増えるはずですが、現状はそう言う状況ではないようです。
 霧島山の火山性活動が妙に無い事が、逆に気になる事は、以前の当ブログ記事で書きましたが、8月30日~9月2日に火山性地震があり、何も無い不気味さはなくなりました。
 九州は現在、バランスが比較的とれてマグマのや地殻のストレス発散がされているように見えます。
 バランスが悪いと、9月13日と10月13日の新月、9月28日のスーパームーンあたりがもっと嫌な感じになるところでした。


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