春の予感が感じられそうな絵を冬に描いたのでビックリ!
もちろん、色鉛筆作品です。
この作品を見ると、地球以外の宇宙にでも出たような気がします。
この冬は、研究熱心というべきか、ヒロクニさんはいろんな描き方をしています。タッチの荒い色鉛筆作品や、くすんで、しわしわな感じのする作品とか。
ヒロクニさんに「優しく」という心がけに無理が生じたのか、5日間ぐらい「心が腐っていました」。はい、はい、と言われたとうりに動くのにも不満はないが、「冬の不満の愚痴」を延々聞くうちに、嫌な気分が心に積もって、
「一緒にケーキを食べよう」とヒロクニさんに持ちかけられた時に、背筋が寒くなって、嫌だ・・・。という気持ちが、爆発的に大きくなってしまいましたの。ケーキを食べながら冬の愚痴を言われるせいか、ケーキを早食いしたら、注意されたのだ。「あー、もう辛気臭い」。と思って寝た。
朝から、嫌な気分でゴロゴロ寝てしまったら、注意されたのです。
ヤクザのように変身して「気持ちがくさってんだよ~。愚痴ばっかり聞かせやがって~」。(わざと言葉を悪くしていう)
いつも「冬のせいで、気持ちが腐る」というヒロクニさんにお返しだ。
「気持ちがくさってんだよ。」ともう一度言うと、
「人間気持ちが腐るときって、あるよね・・・・・。」と言ってアトリエに退散しました。
ヒロクニさんは、それから、「気持ちが腐る」という言葉は、口にしなくなり、延々制作に励みました。
庭にも今日は、雪が積もり、ジル君(猫)は、雪が怖いので、延々家でねています。
こんなに雪が降りましたが、この中でも春が少しづつ近づいているのを発見します。
昨年植えたヒヤシンスを今年も植えました。
花の芽が出てきているのですね!
パンジーも花をたくさん付け出しました。
やはり、春は近づいてきているのだと、ほんのり嬉しくなります。
ちょっとづつ気持ちも癒えてきているので、初心にもどり「優しく」をテーマに頑張りたいと思います。
よく寝ました。トホホ・・・。(また、歴史書も読んでしまった)