武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

終わりのない遊戯(色鉛筆作品紹介608)と ヒロクニさんの男の色気

2021-06-06 18:26:53 | Weblog

この絵は、描いていた絵に加筆されて仕上げたもの。

捨てようとしていた加筆前の絵を見て、

「私、わりとこの絵好きだったのに・・・。」と言った。

「作品を大切にしないのね。」と付け加えて、目の前から去ったのでした。

その翌日、ヒロクニさんが「ちょっと、こうなったのだけど・・・。」と言いながら、

台所にかけた絵がこの絵なのです。

子供がおもちゃで遊んでいるような雰囲気がします。

そうよね・・・、ヒロクニさんも絵を描くことで、

延々と遊んでいるような感じでもある。

芸術という遊びでしょうね。

今日の絵は、いたずら心が出ていて、線が遊んでいます。

 

 

コロナで散歩をすることがめっきり減ったヒロクニさんは、

楽しみが「食べること」になってしまい、少し太りました。

「太ったヒロクニさん」を見るのは、初めてで、私の目には奇異にうつります。

「太ったヒロクニさん」を見て思うことの1つに、

少々体調が悪くなることがあっても、食事が取れなくなっても、

「ちょっとは大丈夫。少しもつよね。」という視線。

以前は、元々細い人なので、ちょっと体調を崩すと、ガリガリで「煮干」のようになって、

燻製された人のようになり、点滴で元に戻るという・・・・。

その姿は、可哀想であった。

しかし、今は、少し体力あるかも?

 

どういうわけか、私は、痩せたヒロクニさんに美意識を感じていたので、

少し残念なのです。

そう、いつもお腹がペタンコで、座ると脂肪がなくて5ミリの段々が何段あるか?というのを

数えるのが楽しみだった!

この部分を見たり、数えたりする時に、「ヒロクニさんの男の色気」を

認識していた私は、ガックリなのです。

今、数が減ってしまって・・・、その上肉厚になってるなんて!

私も変人か?

夫の何を偏愛してるんだ!?と言われそう。

失われたものを取り戻すのに、食事制限をしたいくらいなのです。

身勝手な思いを抱くのでした。

追記→ちなみに週刊誌等で取り上げられる意味での「男の色気」ではありません。

よくあるモテルオーラのことではなく、

その細さにストイックな精神とヒロクニさんらしさがあって、

それが良かったのです。

精神と姿が一致している、そのありように美を感じていたということですね。

男性には、精神性が優位でいて欲しい妻なのです。←追記の文章になります。(後から付足しました。)

 

 

↓5月の夕食の写真

素朴なものばかりなのに太ったってどういうこと?

やはり、運動量が不足していると思います。

一夜干しのカレイのから揚げ

焼き茄子

みそ汁

そら豆の素焼き

苦瓜の天ぷら

昨夜の残りもの(焼きビーフン)

この「苦瓜の天ぷら」は、卵を使用しないで、お出汁で小麦粉だけを溶き、揚げます。

卵を使わない方がカラッと上る。

山椒と塩、又は山椒と塩と胡椒を混ぜ合わせたものを添えます。

苦味と塩しい感じが合わさると美味しいのです。

2人とも気に入っていて、写真に写ってるものは、完食してます。

まあ、ちょっとお酒にも合う。

こんな夕食で太っていっているヒロクニさんです。

 

庭は様変わりしてきています。

↑ビオラは減って行き、種を蒔いて苗を育てる季節。

土も晴れ間をぬって、天日干し。

昨年かったカーネーションが咲いています。

カーネーションは、多年草で、毎年咲くよう。

知らなかった。

 

↑こちらは、ニューギニア・インパチェンス。

大きい鉢に植えてあげるとかなり枝葉が増え、大振りに育つのでは?と思い買いました。

夏らしく、赤にしようと。

 

↑こちらは、ひまわり。

やっと双葉が出てきました。

ヒロクニさんは、ひまわりが好きで、育てて欲しいと言います。

見るのが好きな花なんでしょうね。

 

↑こちらは、朝顔。

昨年の朝顔の種を保存していました。

もう、色はどれが咲くか分かりません。

だんだん、夏の庭に変わっていってます。

 

 

 

 

コメント (2)
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