武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

イワシの刺身の巻

2008-10-06 15:53:38 | Weblog
毎日新聞夕刊 2007年12月4日(火)掲載のえ

潮の香りしませんか?

作詞家の星野哲郎さん、故郷は山口県の周防大島。海に囲まれた環境の中で生活する中で、特に印象に残っているのが、イワシだそうです。その中でも、小イワシの刺身が一番好きと語ります。小イワシを開くとハート形になるというのがロマンティク。

新鮮で刺身にするような小イワシ。これが手に入らなかった。
だから、イワシの魚そのもの方がいいと、考えを変えて描いてもらう事に。

ヒロク二先生が、イワシを描写して、絵を描くのをまじかに見るのは、初めての事で驚きました。こんな絵も描けるのに、いつも「いったいなんだこれは?」という絵を発表してるんだよね。まあ、「いったいなんだこれは?」は、時々新聞にもあるかもしれないですが・・・。
家の中でだけで「良かったヮ。」と褒めてるのだけど、イワシの絵は、全体的に叙情が感じられて、なんか演歌を歌いたくなる。「三百六十五歩のマーチ」はどうだろうか。(星野哲郎さんの作詞です)
「人生はワンツウパンチ、汗かき、ベソかき、あるこうよ~。あなたの歩いた足跡に、きれいな花が咲くでしょう~。」てね。


2008年6月14日~25日の個展では、こんな作品群を発表。いつも変な作品だ。この作品は色鉛筆で描かれていて、棒のように突っ立った女性らしき記号が、草に吹かれている。題は「娘達」。
だから、イワシの絵は、とても新鮮だった。わたしにはネ。
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