たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

先生、どうしても聞きたいことが。

2009-02-20 21:16:22 | ひとりごと
結構シリアスな表情で迫られたのですが・・


先生、メロンみたいなんですけど、皮にしわがなくて中がオレンジ色の食べ物は何ですか?

メロンです。(たぶん、ハネジューかと思われ)

じゃあ、メロンの大きさでみかんみたいな食べ物は何ですか?

みかんです。(たぶん、バンペイユとか思われ)

じゃあ、メロンパンにはメロンは入ってますか?

入ってません。


ま、入っているのもあるけどね~。新宿高野のメロンクリーム入りメロンパンをお勧めしておきました。でも苺風味のメロンパンとか、トリッキーなのよね。

メロンパンは韓国では珍しいそうで、1月に来日した生徒たちの間ですごいブームになっています。かわいいなぁ~。
あと、こういう本当にどうでもない会話が日本語で成立するのもうれしいんだろうなぁ、と思いました。

真冬の韓国 三日目・四日目

2009-02-20 18:07:37 | 韓国旅行
コンサが終わって三日目は昼過ぎまで一人の時間。

isaさんのブログにヒントをもらって、まずは徳寿宮美術館、それから国立中央博物館へ行く計画を立てました。

徳寿宮美術館では韓国近代絵画展をやっており、中央博物館では日本の近代絵画展をやっていて、同じような規模かな~?と期待していたのですが、誤解でした。

まずは徳寿宮美術館、ここは徳寿宮の中にあり故宮の入場料だけで特別展も見られます。入場料はなんと1000ウォンです。昼休みに新宿御苑に入るくらいの感覚です。


まずは音声ガイドを借りて、途中キュレーターさんのツアーに合流して、でもキュレーターさんってどんどん進んでしまうのでやっぱりツアーから脱落してゆっくり見ました。音声ガイドは8割くらいは聞き取れたかな?キュレーターさんがいるほうが他のみなさんとのやりとりがあって、断然楽しそう!次はその辺もチェックしておきたいと思います。

韓国の近代化には複雑な歴史背景もあり、心してみましたがどれもエネルギーが伝わってくるものでした。本当に、1000ウォンなんて安すぎます。これから韓国旅行でも、という方はぜひ!

ピ・チョンドク先生の文章に出てきた硯滴は残念ながら特別展のためにお蔵入りしているそうです。残念。

私は徳寿宮は初めてでしたが、古い様式と新しい様式の建物が混在していて不思議な感じ。もともと古い建築物と超近代的なビルが並んでいるのがソウルのイメージですが、ここはソウル市庁舎、都心のど真ん中に位置しているので


外を眺めるとこんな感じ。


宮殿だけあって、狛犬ならぬヘテも大量に。8匹そろっているのははじめてみました。


その奥のシックな建物。こういう色味の建物がすき。


そんな寒いところで誰が?と突っ込みたくなるけどとっても絵になるカフェスペース。


お昼は近くのこちらで。


去年も行きましたが、今回は一人だったのでチョングッチャン定食を食べました。お味は普通、私は抵抗なく食べました。特においしいものでもなかったけど、食べてみたかったので気がすみました。お店の人とちょっとお話したんですけど、日本人のお客さんも増えたけどみんなおかわり遠慮するのが寂しいんですって。たくさんおかわりしてくださいって言ってました。

隣のテーブルの女子高生に日本人?ときかれて
Sweet Sorrow 공연을 보러 왔어요!
와~, 멋있다~!
とオシャベリもちょっとして。そうでしょう~?スイートさんのペンはモシッソヨ!

食後はちょっと離れた二村にある国立中央博物館へ。ここ、敷地が広すぎ・・・。歩いても歩いても建物にたどり着きません。


で、私が誤解していて「特別展のチケットを下さい」といったら3000ウォンで、それは「統一新羅の仏教彫刻展」でした。(一応見た)で、日本の近代絵画展は日本美術コーナーの企画展で、これだけだったら入場無料だったみたい。
で、なんでこんな誤解をしたかというと某ツアーで「小磯良平の幻の絵画が!今だけ限定公開!キュレーターといくソウルツアー」みたいなツアーがあって、お高かったんですよ!二人部屋で12万とか。む~、ただだったとは。

そして思ったよりも規模も小さく、絵の内容もおとなしめで、午前に見た「韓国近代絵画・・」の迫力には到底及ばないのでした。

でも、ここには別のお気に入りがあるのです。ふふふ。

北東の端の2・3階をぶち抜いて巨大な掛仏があるのです。5X10メートルほどの絹に書かれた仏と聖人たちの掛け軸です。これは屋外で説法するときに外に掲げていたものだそう。
私の中で1・2を争うほど大好きな小説に折口信夫の「死者の書」があるのですが、その中に出てきた絵がこういうものだったのでは・・?と空想しながら見ほれました。


3階は仏教美術コーナーなので、日本人も大好きな半跏思惟像もあります。国宝に指定されているのが2体あり、交互にお目見えしているのですが、今出ているのはイマイチ・・・。3年前に見た時は感動したんだけど、私の目が狂っていて意外と同じものだったりしてね。

今回は陶磁器もゆっくり見てみました。陶磁器の本も読んでいるのですけど、また改めてご紹介しますね。今まであんまり興味がなかったけど、本のお陰で、で、そもそもはその本を紹介してくれたウジンのお陰で、今回はおもしろく見ることができました。

国立中央博物館は半端なく立派な建物で、国中のお宝を集めて見せてくれるところですけど、ピカピカのたてものは新しすぎて雰囲気に欠けます。原美術館がベスト、と思っている私は断然徳寿宮の方がすきです。

あ!でも中央博物館でもSweetSorrow歌ってたことあるなぁ・・。


3時半に慶福宮駅でヨンシルとタギョン@スイートちゃんと待ち合わせ。駅のコンコースは無料のギャラリーとなっており、ちょうど書芸の作品展をやっていました。

近くにあるカフェへ。


cafe spring after rainは小さな出版事務所の1階にあるブックカフェ。ワッフルセットとカフェオレで一休み。狭いけど落ち着けるスペースで、雑貨も販売してました。本棚には日本語の本も。ヨンシルもタギョンも日本語ができるので日本語と韓国語とごちゃまででガールズトークを。タギョンは宿題がたまっているそうで、ここでお別れ。

地下鉄で新沙洞に向かいます。


ちょっと行ってみたかった、カロスキル。工事中の場所が多くて、なんか写真写りがイマイチな街だ~。駅の8番出口を出てから大きな通りを道なりに。SHOWのショップを左に入ったとおりです。
やたらとおしゃれなカフェやイタリアンのお店ばかりが続き、韓国料理を食べたかった私たちは通りの最後の方からもう一度ぐる~~~っと引き返して、チムタクを食べました。


今回初のお肉です!!これ、直径45センチはある巨大なお皿で出てきます。日本人の口に合う甘じょっぱいお味。ご飯がほしくなります。ここでヘジョンも合流。

3人で江南駅に向かいます。前回昼に行ったらしまってたストーリーオブワイン(サランヘのミュービ撮影地)でリベンジです!!時間も7時過ぎだし、日曜の夜だし、やってるよね~。



が・・・「임시휴업」の張り紙が。あ、臨時休業です。社長が結婚して貸切パーティーだとか・・・・・。つくづく縁がないのかもしれません。でも「次は絶対行きましょう!!調べまくっておきますから!!」と二人がすごい乗り気。ええ、行きますとも。

結局韓国らしいホプ(どの辺が韓国らしいかというとゆったりしたソファに座って女3人でピッチャーを空けるあたりが)でガールズトーク再開。ヘジョンは日本語しないので、ここはず~~~っと韓国語。二人とも初対面とは思えないほど馴染んでます。韓国の子達は人見知りをあまりしないようなので、この点気楽だわ。「会いたいです」といわれたら「一人じゃないけど、いいよね~。合流しておいで~」で済むのです。普通に話す二人の韓国語を聞いているのも楽しいのですが、話についていけなくなると寂しいので止めて、難しかったらヨンシルに訳してもらいます。

10時過ぎに地下鉄に乗ってそれぞれの駅でお別れを行って降りてゆき、11時ちょっと前に新村着。駅前のグランドマートで適当にホットクの粉とか、韓国のりとか買って荷造り。

翌朝は5時半おきで、6時過ぎのバスで仁川空港へ。あっという間に帰宅。

3泊4日とはいうものの、実質中二日、の短くも充実した旅でした。








こんな話を in ソウル 1

2009-02-19 21:18:22 | 韓国語
そうそう、国立劇場といえばこの話を聞いておかないと。

언니, 얼마전에 이슈가 됐는데 여기 국입극장요, 어느 가수분이 공연 신청을 했는데 거절을 당했다고요?

아, 김장훈.

네, 그래요.

근데 우리 나라가 좀 그런 것 같은데요.
이순희도 예전에 예슬의 정당에서 거절 당했다구요.

オンニ、この間ニュースになってたけどここ、国立劇場ね、ある歌手がコンサートの申し込みをしたら断られたって。

あ~、キム・ジャンフン。

うん、そう。

それで、韓国ってそういうことあるのよ。
イ・スニも前に芸術の殿堂に断られたって。


国立で敷居が高いので普通の歌手が営利目的でコンサするのはダメだって。じゃあ、慈善コンサならいいのか?グループだったらいいのか?ワンダーガールズはどうなんだ?とジャンフンさんが噛み付いた、というニュースがあったのです。
大きなミュージカル、たとえば「ジキルとハイド」なんてやってるし、海外の団体も公演してるんですけどね。

では、スイートソロウとは全くご縁がないかと思いきや・・・・


映画祭でレッドカーペット歩いちゃったもんね~。これは大劇場、ヘオルムクッチャン:日の出劇場の正面階段。

そして結局ジャンフンさんのコンサは国立劇場でやるみたい。

真冬の韓国 一日目・二日目

2009-02-17 20:06:17 | 韓国旅行
とりあえず、コンサでなくて旅行の方を。

一日目は遅刻してコンサに行ってお茶して帰りました。

二日目は普段はいろんなところに住んでいる日本のスイートさんのペンたちと広蔵市場でセルフのビビンパプを食べ、チョンゲチョン沿いを歩いて、途中でお茶して、教保文庫に行きました。

買いたい本が山盛りあったので見習いっぽい若い店員さんにメモを見せると端から検索をかけて探してくれました。最初は彼が探した本を私に手渡してくれていたのですが、5冊目くらいで
제가 가져드릴게요!
お持ちします。
と、全部持ってくれました~。タイトルだけメモしていったので2冊組みだったり、3冊組みだったり、その場で悩みましたが

이것은 한국문학의 대표적인 작픔입니다. 좀 길지만 조금씩 읽으시면 많이 공부가 될 것 같습니다.
これは韓国文学の代表的な作品です。少し長いですが、少しずつ読まれたらいい勉強になると思いますよ。

などとアドバイスもしてくれて。日本の作家の話もちょっとできました。

こういうわけで広い店内でスイートさんのペンたちとすれ違ったときには私は女王様のように若いナムジャに荷物を抱えさせて悠々とお買い物をしていたのです・・。あっという間に目当ての本を買って、光化門郵便局(ちなみに土曜日は13時まで)で日本に発送。

ちょうどよくオンニから電話が来て路上で拾ってもらいました。

オンニと一緒に行ったお店が三清洞のカンロダン:甘露堂です。三清洞に多い一軒家を改造したつくりのおしゃれな精進料理のお店です。みなさんの期待にこたえて、ベジタリアンということで。たんぱく質は豆腐のみってことで。


実際には一品ずつサーブされるので、こんなに並ぶことはありません。

色がとってもきれいでしょ。ピンク色のお塩は百年草というチェジュドに自生するサボテンの実を使っています。喘息によいそうです。(←こういう言葉は聞き取れます)
お店の人が一つ一つの料理を説明してくれます。オンニが「タマはどこまで理解できるのかしら~?」とでも言いたげにニコニコ見守ってくれていて、わからないときは店員さんに質問したり、オンニに後から教えてもらったり。
演劇の話とか小説の話とかジソブの話とか(いえ、ジソブの話をしなくても十分に話題はあるんだけど)ゆっくりいろんな話もして。

その後国立劇場に「ロミオとジュリエット」を見に行きました。ついでにコピペのきかないオンニのブログもどうぞ。最初の写真がオンニのご主人だったりします。


とりあえずポスター。公演写真は後から出るそうです。

この創劇団はパンソリの主題をよりわかりやすく、またパンソリ以外の主題をパンソリ風に作り直す、という劇団のようで、夏に見たのもパンソリの定番のひとつである「水宮伝」(帰国後に知ったのですが)を子供用にアレンジしたものでした。
歌があり、踊りがあり、パンソリ風の台詞回しもあり。なんといっても国楽の生演奏つきでとっても贅沢なのですが値段はお手ごろ。歌舞伎などと同じで独特の節回しに昔風の言葉があるので全部は聞き取れませんが、韓国語と英語訳の字幕が出ます。パンソリだけだと退屈・・だけど何か見てみたいという方にはオススメです。国立劇場のタロルムクッチャン:月登る劇場で公演しています。
今回はロミオとジュリエットが慶尚道の門氏と全羅道の崔氏と言う設定になっていて、ロミオの家来たちが若干プサン訛り。
最後に結ばれなかった二人の若者の人形をわらの船に乗せて巫女が掲げる「死後結婚(サフキョロン)」のシーンが印象的でした。

駅まで送ってもらって、地下鉄でコンサ会場の梨大へ。駅前でヘジョンと合流して会場へ。

コンサ見てまっすぐ帰ってこの日も終了。
ホテルの前でみかんをかって食べました。

ただいま~。

2009-02-16 19:50:36 | 韓国旅行
今日の午後帰って来ました。

Sweet Sorrow目当てでここに来てる皆さんは向こうで会えている気がするのですが、一応いくつかご報告。

オンニとのランチは精進料理でした~ㅠㅜ
「あなたお肉はちょっと・・って言ってたけどここはベジタリアンだから大丈夫」といわれました。
「お肉もちょっと食べたいです、って言ってたんですよ~」と話したんだけど、う~ん韓国語って難しい。とってもステキなおしゃれ精進料理でしたよ。
お肉は結局3日目の夕方にチムタク(鶏肉料理)を食べただけ。


コンサは完全にバレンタインイベントでした。楽しかった~。14日はカップルたちに「キスヘ~!!キスヘ~!!」と、二組もキスさせてました~。
ゲストはいませんでしたがジヌァンが出ているシットコムから共演者の二人が飛び入り。


私の名前は韓国式の<フルネーム+ッシ>ではなくて、<苗字+さん>で統一されたみたい。年齢差に敏感な日本人には「オンニ」と呼ばれないのが気楽でいい感じ。

旅行記はまあぼちぼち。

シギョンよりヒョシンよりスイート♪

2009-02-12 17:15:04 | 韓国ラジオ・テレビ・映画
先週かな?イ・ハナのペパーミントに出たソラオンニ。


「ちょっと・・答えづらい質問かもしれませんが。ソン・シギョンがいいですか、パク・ヒョシンがいいですか?それともスイートソロウ?」
「スイートソロウ!あら、答えづらくもないじゃない」



そこは「じゃあ、4人の中で誰が一番ですか?」と突っ込まないと~~~!!!!


私はホジン・ソララインは消えていないと思うんだけどな~。

ウジンを見てもホジンと呼んでしまうソラオンニ。


ソラ:호진씨가 들어올 수 있도록 노래 듣겠습니다.
   ホジンさんが入ってこれるように歌を聴きましょう。 
   
ホジン:네~,있습니다.
    は~い。ここにいます。

ソラ :어, 어떻게 내가 우진씨보고 호진씨라고...타마씨 화날 거야.
     타마씨..아닌가?
    あら、わたしったらどうしてウジンさんを見てホジンさんって。
    たまさんが怒るわ~。たまさん・・じゃないっけ?

ヨンウ:예, 맞아요~ ㅋㅋㅋㅋ
    はい、そうですよ~。

別に怒りませんが。実際は本名(フルネーム)で呼ばれています。たまさん呼ばれてたね、ってメール来たし。ミューレンにおけるユングォニのような存在になってきました、私。(わかる人だけわかってくれれば)

だいたい、生放送の直前にトイレにいってスタジオ締め出されるなんてウジン以外にありえません。(トイレが近い上にどんくさい)

長沼公園

2009-02-10 19:25:15 | うちのこと
日曜日は家族がそろったので近くの長沼公園に出かけてきました。


日差しの暖かい山道を進むと


急に開けます。


向こうは造成地。
暖かいお茶とお菓子で一休みして「遊んでおいで~」というと、本当に広場をくるくる回るうちの子供たち・・・。かわいい・・・・けどバカだ・・・。


さっそく木登りするパダ。将来なりたい職業は忍者です。


帰りは別の道で。1メートルもないやせ尾根。落ちたら・・・。
ここは多摩丘陵の端で尾根と谷戸とが入り組んでいます。

ちょっとケータイ写真の設定を試しているんですが、大きすぎますよね~。自分でわかっていないのです。今日は大画面でお楽しみください。

デートの約束

2009-02-09 15:56:16 | 韓国語
ジソペン時代の仲よしのオンニがいます。

언니 전 2월에 서울에 갈거예요.

어? 그래? 그럼 만납시다^^.


オンニ、私2月に韓国に行きます。
あ?そうなの。じゃあ、会いましょう^^。

と、言ってくれるのでお言葉に甘えて。そういえば韓国に行くたびに会ってます。
テキストなんかでも「約束をとりつける」ロールプレイがありますが、私たちの場合はこんな感じ。

設定は、14日か15日に演劇を見に行こうというところまで決まっています。
オンニから。


14일이 좋을 것같아요.

15일은 제가 약속이 있어요.

어떻게 하지요?

14日がいいみたい。
15日は私に約束があるの。
どうしましょうか?


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예, 알겠습니다.

근데 14일엔 저녁에 스윗소로우 공연이 있으니 연극이 끝나면 바로 이대가야 하네요.

낮 공연전에 점심을 함께 해주실래요?

전 한 번 제대로한 궁중요리 먹어보고 싶은데 국입극장에 있다는 지화자는 어때요?

타마드림^^

は~い、わかりました。
で、14日は夕方スイートソロウのコンサートだから演劇が終わったらそのまま梨大に行かなくちゃいけません。
昼の公演の前にお昼ご飯でも一緒にどうですか?(直訳するとご一緒してくださいませんか?だけどそこまで改まった感じでもないです)
私、一度ちゃんとした宮廷料理食べてみたいんですけど、国立劇場にあるというチファジャはどうですか?

たまより
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방금 블로그에 지화자 이야기를 썼는데요

궁중요리가 비싸기만했지

맛이 별로 없어요.

적당한 맛있는 점심을 먹을 곳을 찾아볼게요.

さっきブログにチファジャの話を書いたけど、宮廷料理って高いばかりで別においしくないわよ~。
適当なおいしいお昼ご飯食べるところを探しておくわね。

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그래요?

전 아직 못 먹었으니 뭐 동경같은 것이 가지고 있었는데 별로..예요?

그리고 그 날은 교보문고에서 책을 사다가 우체국에서 보내니까

점심때 광화문 근처에 있을 겁니다.

중간지점에서 만날까요? 국입극장 근처에서 아무곳도 없었지요.

그럼 언니가 추천해주신 맛집을 기대할게요^^.

타마그림

そうですか?私はまだ食べたことがないのでなんか憧れみたいなものを持ってるんだけど、別に・・(おいしくない)ですか。
それと、その日は教保文庫で本を買って郵便局で送るのでお昼時は光化門の辺りにいます。
中間地点で会いましょうか?国立劇場の近くってなにもないでしょう?(注:南山の中腹)
では、オンニのオススメのおいしい店を楽しみにしてます。

たまより
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삼청동으로 사찰 음식을 먹으러 가면 어떨까해요.

궁중요리는 내가 좀 더 알아볼게요.

교보문고로 내가 갈게요.^^

三清洞へ寺刹料理(精進料理のこと)を食べに行くのはどうかしら。
宮廷料理も私がもう少し調べてみるから。
教保文庫へ私が行くからね~。

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사철음식도 좋은데 고기도 좀...아니,어디든 모셔갈게요^^.

제 휴대폰 번호를 알게 돼자 다시 연락을 드릴게요.

우리 다시 만날 날까지 따뜻하게 지나세요.

타마드림

寺刹料理もいいけど、お肉もちょっと・・・いえ、どこでもお供します~。
私のケータイ番号がわかり次第また連絡しますね。
また会う暇で暖かくお過ごしください。

たまより


というわけで、おいしいものを食べるために韓国語を駆使して息詰まる攻防をしているのです。はたして私はおいしいものを食べることができるでしょうか?

参考までに前回の観劇前はふかし芋、スイートさんのコンサ前もバナナをもらって食べる・・と食べ物運がない私。今回こそはキムパプ天国には行かないぞ!!と誓いつつ。

旅行のレポートをお楽しみに。


冬の高尾山

2009-02-07 20:25:02 | うちのこと
行くとこもないので「高尾山でも行こうか~?」となった土曜日、着いてきてくれるのはパラムだけでした。
節分の終わった高尾山は「とろろそばを食べよう」ウィーク。せっかくなので都営新宿線大島駅から高尾山口駅まで直通という(寝過ごしたらえらいことに・・・)特別列車「高尾山冬そば号」に乗ってみました。



先頭にこんなイラストが着くのですが、これだけで一部の皆さんにはものすごく価値があるらしく電車はいいカメラを持ったみなさんで大混雑でした。

で、高尾山口に着いたとたんけっこうみんな上り電車に乗っちゃったりしてね。
ここまで来たんだから登ろうよ!!

行きはリフトに乗り、トイレを済まして登頂スタート。階段が急な男坂となだらかな坂道の女坂とあるのですが、パラムは男坂をチョイス。階段数えたいんですって~。い~ち、に~と元気はあるんだけど、57,58,59,20・・・となってしまうので仕方がなく私も大きな声でカウントしながら。声を出しながら階段って息が切れる・・・。

今日は時計を見てないのでよくわかんないのですが、ご機嫌のいいうちに登頂成功。なかなかの人出。そしてなんとなく春の息吹。



帰りは6号路、と決めていたのに方向音痴の私が道を間違え、「どうしても6号路じゃないといやだ!!」と泣かれたので引き返してまで6号路に。空を仰いで見るとやっぱりなんだか春の息吹が。冬晴れより少し優しい感じ。




6号路は沢沿いの道、というか一部登山道と沢が同じ線上にあるので飛び石を伝って歩きます。これがお気に入りなのですね~。向かいの峰からはほら貝の音。今日は神社でおそばの奉納+振る舞いそばがあったのです。ちょっと見たかったけど、往復同じコースもつまらないしね。

途中、夜には山のケモノも集うという水場でのどを潤します。





往復で3時間くらいでしょうか??最後の最後にちょっとだけおんぶしたのは内緒。参道であったかいおやきを食べて帰りました。

大きな写真はこちらから

文学少女たち、コマウォヨ^^

2009-02-05 23:36:49 | 韓国語
韓国語の小説を読み始めたはいいけど、日本だとなかなか手に入らないのですよね~。気がついたら、ちゃんとした小説はほとんど読んでしまって手元に残っているのは旅行記とか日本の小説の翻訳とか。

せっかく韓国へ行くので買出しをしよう!と思っても何が言いのかわからないのでとりあえずスイートソロウのクラブの掲示板で聞いてみました。

これまでに読んだ本と簡単に好み(パク・ワンソは難しいけどスキ。日本だったら金城一紀。できれば若い作家がいい。)を紹介したらみんな親切に教えてくれました~。

曰く

コン・ジヨンがスキだったら、シン・ギョンスクも気に入ると思います。(二人は同学年であと一人、3羽ガラスのように評されているようですね)彼女の文章を読んでいると韓国語がなんて美しく豊かかと感じます。

パク・ワンソは難しいけどたぶん全部読んでます。(韓国人も口をそろえて彼女の文章は難しい、と。)"그 많던 신아는 누가 다 먹었을까?"と "그 산이 정말 거기 있었을까?"は "그 남자의 집"とつながっている話でオススメ。

金城一紀が好きなら、キム・ヨンス、若い作家だったらイム・エランがいいですよ。


私が初めて聞く名前もたくさん出てきました。手帳にメモしたところです。


私の質問に「韓国人なのに韓国の本をあんまり読んでなくて恥ずかしい」という子もいたし、何よりびっくりしたのはみんな日本の作家をいっぱい読んでいること。

江国かおり、吉本ばなな、金城一紀、恩田陸、「ホームレス中学生がおもしろかった」という子も。韓国の本屋に行くと日本文学で1コーナー積んでありますもんね。

翻訳書で読んでスキだった江国かおりを日本語で読んで感動した、という生徒もいます。私の教え子たちはみなブックオフが大好きです。


私の勝手な憧れなんだけど、やっぱり韓国の人たちって文学がスキみたい。と実感できてすでに満足です。

手元に残っている本たち。


上から、アナウンサーの旅行記、書籍化された漫画ブログ、「愛の後に来るもの」(これ、日本語で読んじゃったし。両方韓国語で読んだ友達曰く男性編はあんまり・・だそう)、日本の恋愛短編集(翻訳もの)
「韓国文学」は全然ありません。

そして、今はパク・ワンソおばちゃんの小説と씨름하고 있습니다 !(格闘中)
感想はまた読後に。