田中雄二の「映画の王様」

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【インタビュー】『マッチング』内田英治監督&土屋太鳳

2024-01-18 16:26:49 | インタビュー

 『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治監督が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖をオリジナルストーリーで描いたサスペンススリラー『マッチング』が、2月23日から全国公開される。内田監督と、本作で主人公の輪花を演じた土屋太鳳に話を聞いた。

「考察を楽しんでいただければと思います」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1418360


『マッチング』(2023.11.14.オンライン試写)

 ウエディングプランナーとして働く輪花(土屋太鳳)は恋愛に奥手で、親友で同僚の尚美に勧められてマッチングアプリに登録することに。マッチングした相手の吐夢(佐久間大介)と会ってみたものの、現れたのはプロフィールとは全く違う暗い男だった。

 それ以来、吐夢はストーカーと化し、恐怖を感じた輪花は取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子ノブアキ)に助けを求める。同じ頃、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。輪花を取り巻く人々の本当の顔が次々と明らかになっていく中、輪花の身にも事件の魔の手が迫る。

 『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖をオリジナルストーリーで描いたサスペンススリラー。

 輪花と影山が、ビリー・ワイルダー監督の『サンセット大通り』(50)を見に行くシーンがあった。気になったので内田監督に聞いたところ、「何かテーマがちょっと似てるなと。だから大女優が錯乱していくところは、ぜひ使いたいなと思った。狂気もそうだけど、いつまでも何かを引きずって生きていくみたいな部分で、虚構と亡霊の世界みたいなのがこの物語に通じるのでいいなと思った。だからあの映画を出すのは最初からの狙いだった」と答えてくれた。

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【インタビュー】『みなに幸あれ』古川琴音、下津優太監督

2024-01-18 09:22:52 | インタビュー

 看護学生の“孫”は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会、家族水入らずの幸せな時間を過ごす。しかし、どこか違和感を覚える孫。祖父母の家には「何か」がいる。そしてある時から、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が孫に迫ってくる…。

 下津優太監督による同名短編を基に、下津監督自ら商業映画初メガホンを取り、長編映画として完成させた『みなに幸あれ』が、1月19日から全国公開される。ホラー映画初挑戦となった孫役の古川琴音と、下津監督に話を聞いた。

「ホラー映画ってこんなに疲れるんだと実感しました」
「分からないことを楽しんでもらえたら」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1418993


『みなに幸あれ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c032dff57e982e354d1d05a24d167739

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