夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

這えば立て立てば歩めの親心

2010-12-23 21:36:34 | 日記・エッセイ・コラム

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五人の孫たちにクリスマスプレゼントを用意した。今日は、孫三人にプレゼントを贈った。孫たちにプレゼント出来るのが、嬉しい!今の日本が、平和で、豊かだからこそ、おもちゃや、お菓子や、衣類などを用意出来るのだ。

夫が丈夫で、勤勉に働いてくれるから、それなりの品物が、準備出来るのだ。

私が、子供の頃は、クリスマスプレゼントなどなかった。個人の家で、クリスマスツリーを飾る家などめったになかった!

私が小学生の頃、故郷では、上がり下がりの天神講と言って、入学と卒業を祝う会や、お汁粉会と言って、お汁粉を食べさせてくれる会などがあった。

『お振る舞い』と言って、子供会の会員の家々を、当番で、順番に回って、お汁粉会や、カレーなどをご馳走してしてくれた。

物の無い時代だったので、、お米は、六年生が、子供会員の各家を回って、一人一合ずつ集めた。「子供は一人一合も食べないよ。」と皮肉を言う親もいた。

一年生から順番に歌を歌ったり、ゲームをしたり、六年生が紙芝居を読んだり、楽しく過ごした。

家によっては、お汁粉が、塩味の家もあった。

砂糖が貴重品だったからだと思う。

カレー粉は、当時流行のオリエンタルカレー。

ある時、お店で、レトロ展をやっていた。

懐かしくて買い求めて、早速作ってみました。???これがあの懐かしのオリエンタルカレー??

私たちの口は自然と贅沢になっています。

粉っぽくて、あまり美味しくありませんでした。

孫の成長が目に見えて、頼もしい!

昨年11月末日誕生の四番目の孫亮瑛は、盛んに足を拾う。

歩くのが、楽しくて仕方が無いと言う感じ!

この自信に溢れた一歩。一歩。

拍手する息子。声援を送る周囲の大人たち。

頑張れ

リハビリも始めの一歩からだ!