夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

『いかなんとから』と   『チャンネルちゃんちゃん』

2010-12-27 19:44:13 | 日記・エッセイ・コラム

今日の富士山

頂上付近にジェット機が飛んでいますので、拡大して、楽しんでください。

拡大しないで見える方は、まだ老眼鏡は不必要と思われますので、ご安心下さいませ。

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今年流行ったもの。海外では、タコの占い。

日本では、エビの酔っぱらい。

『いかなんとから』って何ですか??

我が家でしか通じない日本語です。

イカの塩辛ではありません。

いかさまのことなのです。

我が家では、年末年始、毎年家族で、百人一首の大会を繰り広げておりました。

もちろんハンデは付けておりましたけれど、やはり、末っ子は如何にせん幼い。

小学校入学前だったと思います。

テレビで、外国人の悪役が、トランプのゲームでずるいことをする場面を見て、『いかさま』という言葉を覚えたようです。

三男は、それをうろ覚えに覚えていたようです。

でも使った場面は、的確でした。

『それって、いかなんとからじゃないの?』

それ以来、我が家では、フェアではない時や、話が違っている時に、

使うのです。

例えば、民主党、マニュフェストそれって、いかなんとからじゃないの?という具合です!

『チャンネルちゃんちゃん』は、次男の作った単語です。

テレビのリモコンのことです。

面白い番組を探してチャンネルを次々に変える感じが良く出ているでしょう。

この辺では、物事を、サッサとすることを、ちゃっちゃとすると言う方言があります。

やはり次男が小学校入学前に言い始めた単語ですけれど、二十数年経った今でも我が家では、『チャンネルちゃんちゃん』は、現役です。

エアコンを始め、他のリモコンの種類が多くなって来ましたので、一言で、テレビのリモコンと判る『チャンネルちゃんちゃん』は、便利な単語なのです。