今年も身延山久遠寺から節分の豆撒きの招待状が届きました。
体調を整えて、今年こそ参加したいと思います。
十二年前の年女の時に豆を撒かせてもらいましたが、昨年は体調不良の為に参加出来ませんでした。
身延山は私の心の故郷です。
何もかもに疲れ果て、自分に降りかかっている厳しい現実に、涙も枯れ果てていた時に初めて訪ねて、力強い読経に、無くしかけていた生きる気力を頂いた場所です。
今年の 身延山奥の院思親閣からの年賀状
花は開いて果となり
月は出て必ずみち
燈は油をさせば光を増し
草木は雨ふればさかう
人は善根をなせば必ずさかう
上野殿御返事
何百年経っても、庶民は税や病や生活に苦しみ、
近隣諸国からの攻撃におびえている。