グラデーションのように変化している蒼空
春先の温かな晴天の日に観ることが出来ます。
今日の富士山麓は温かくて穏やかな一日でした。
昨日撮影した雲一つない富士山と梅の木
空の蒼さが違っているのが良く判ると思います。
毎日見ていても時々刻々と変化する富士山の姿。
雲の形は勿論、空の色も変化します。
私たちは、固定観念にとらわれてしまうと、天候の変化は勿論のこと、人の心の動きや、子供の成長などが見えなくなってしまいがちです。
赤ちゃんが歩き出したら流石に「あー歩いた!」と感動しますが、毎日一緒にいる子供が小さな成長を続けている時には中々気がつかないものです。
他人の子供の成長は速いと言うのは、久しぶりに会ってその明らかな変化が良く判るからですね…
同じように、自分や親の老化も中々気が付かないし(気付いていても認めたくないですが!)、無頓着になりがちです。
子供や親、配偶者や自分にどんな変化が起きているのか、何が問題なのか、何に悩んでいるのか。
見方を少し変えて見てみませんか?
無理をしているのではないか?
寂しいのではないか?
もし気付いたら、優しくいたわってあげて下さいね!