昨年の毘沙門天大祭の植木市からケビンが抱えて持ち帰った紅梅の盆栽
紅い蕾
子育てや、子供の教育で悩んだ時にとても納得したことわざがあります。
『馬を水飲み場に連れて行く事は出来るが、馬に水を飲ませることは出来ない』
馬が自分で飲まなければ意味がない。
馬は自分で水が飲める。
子育てや子供の教育はついつい「早く」とか、「勉強やった?」とか口を出したくなりますね…
でも飲みたくもない水を口に注ぎ込んでいたら馬もこまります。
そのうちに暴れ出すかもしれません。
花は咲く時季をずらすと高値で売れるので、春の花のビニールハウス栽培は勿論のこと、電照菊の栽培も盛んです。
しかし元々菊は秋の植物で、日が短くなると咲く短日植物です。
春庭の梅が開くのを、楽しみに待つ。
馬が水を飲むのをゆったりと見守る。
『心のゆとり』
うまく伝わりましたか?