ハッキリしない
朝からガーガー、ブーブー、ガラガラ、とにかくうるさい!自宅前の道路が工事中です。
工事人の大声で怒鳴る声の方がもっとうるさい。
工事人は何人いるか知らないが、ガードマンが五人もいる!
本当にそんなに沢山必要なのだろうか??
公共工事ならば、道路に最低五人の旗振りが必要と言う決まりがあるのだろうか?
100軒の家しか立っていないこの団地で、1日に通る車なんて朝夕の通勤を除けば、100台もいない。
宅急便。物売り。ディサービスの送迎車。運転をしない町内の本当に用事のある人の使うタクシー。
町内の運転出来るお年寄りの車。配達の車位です……
住民の数は減り、老人と空き家が多くなって、車も減っているのです。我が家でも5人で5台
所有していましたが、今は軽の福祉車両と夫の仕事車だけです。
今回はガスの配管の工事。
去年からずっとやっている。期限は今年の3月31日迄。
どうしてこう毎年毎年年度末に公共事業を行わなければならないのでしょうか?
予算を消化しないと次の予算が付かないからだと聞きます。
年度をまたいでも、続けて工事をした方が効率的なのにと思うのは、私だけでしょうか?
あっちをほじくり返して、中途半端に途中迄やって、また埋め戻す。
今度はこっちをほじくり返して、予算内でおしまい。
税金の無駄遣いです。
我が家では、ガスは個人でプロパンガスに変更しました。
集中配管の場合団地の中で一軒でも確認が取れないと、ガスは復旧出来ないと聞いたからです。
屋敷の中の配管は個人の持ち物なので、個人の力で点検する必要がある?
無人の空き家はどうするのでしょうか??
家庭の事情で競売にかけられている家もあります。
ガス一つでも色々と複雑な要素が絡んで来るようです。
我が家では自費で古い配管は全部ほじくり返して廃棄して貰いました。
これで、集中配管のガスとは無縁です。
新しくプロパンガスを契約して、頑丈なチェーンで固定しました。
土台もコンクリートを打って屋根も付けました。
出来て30数年経過している団地中の集中配管のガス管を全部新品に変更するのに、
個人所有の各戸の敷地内の配管の安全性を確認出来るのに、どれ位の時間と人手が必要なのでしょうか?
また折角新品に取り替えたとしても、万が一大震災等が起きたならば、またほじくり返して全部点検するのでしょうか??