最後の踏ん張り 九月の朝顔の花
露を今まさに口に入れようとしている手つきの朝顔の花
電車の出発時刻に、遅れて来た美しいお嬢さんたちと言ったところですね…
秋風や 季節遅れの 朝顔の花
端正な 色も台無し 破れ花
私の主観的な感じですが、濃い色特に紫色の平凡な花は、とても元気が良くて、毎年、長く咲き続けるような気がします……
より雑種に近いのでしょうか?
純白とか、絞りの入った、見事な花は、夏の間に咲き終わって、もう種が出来ました!
塀の内側の朝顔の茎は比較的丈夫で、下の方にはまだ元気な蕾が付いています。
秋風に 寄り添いて咲く 青き花
こちらは元気いっぱいかと思いきや、良く観察すると、花びらが割れています!
紅き花 風雨に耐えて 花弁割れ
見て見てと 言いたげに咲く 大輪朝顔
※ 私のは、俳句では無くて、写真575なので、季語とか字余りとか全く気にしていませんので、御了承下さいませ。