タオル
頂き物の未使用のタオル 4枚とバスタオル1枚
地元の銀行のお年賀タオルは富士山の写真が、外国人に好評なので海外旅行に予備用に持参して、使わないで済んだら、メイドさん等御世話になった方に差し上げています。
商船三井のタオルは、乗船記念。
大阪桐蔭のハンドタオルは、女子サッカー部を御世話した時のお礼品です。
引き出しの使用中のタオル
本当に必要な数は何枚?
只今 、山の家の細々とした物を片付け中です。
昔は必需品だったハンドタオルやハンカチも外出が極端に減った今では、
私には、そんなに必要ありません。
私の通院する病院には、使い捨てのペーパータオルや、空気の乾燥機。
飲食店では、使い捨ての紙おしぼりが出て来ます。
家に何枚タオルがあるかなんて考えたことありますか?
事務職の夫と妻の夫婦二人暮らしに必要なタオルやハンドタオルの数っていったい何枚位なのでしょうか?
以前は、お年賀や挨拶まわり等にタオルと固形石鹸は定番でした。
お年賀に頂いた企業の名入れのタオルを一年間大切に使用したものです。
昔私の生家では、近所から物を頂いた時には、
自分の家の製茶工場の屋号入りの手拭いで返礼していました。
手拭いは、タオルやハンカチが登場するまで、文字通り手を拭う物でした。
入浴も手拭いで身体を洗いました。
巷にスポンジが出て来ても、我が家は自家製ヘチマの束子と手拭いでした。
手拭いは、女し(おんなし)の帽子にもなりました!
茶摘みの菅の笠の下には、手拭いを被っているのですよ…
今は、手拭いは実用品と言うよりも、歌舞伎や京都の祇園祭等のお土産品になってしまいました。
洒落たデザインの手拭いは、外国人に人気です。
手拭いからタオルへ
タオルから、ボディブラシや泡立てネット。
クリームみたいな白い石鹸から、プラスチックの容器に入ったボディソープ。
現在、私は、シャワージェルと泡立てネットを愛用しています!
拭き上げは、もちろんタオルとバスタオルを使用します。
たかがタオル、されどタオル
「お母さん、タオル出して下さい。」
突然玄関に息子の声。
「はい。」と真っ白な新品のタオルを差し出すと、
「ウーン。微妙。少し使ってあって、薄汚れていない物…」
使用中のタオルの中からそれなりの物を探し出して、
「これでいい?」と私。
息子曰わく、
作業をする時に、真っ白では汗を流して働いていない裏なり青瓢箪みたいで情け無い。
かといって、醤油で煮染めたような不潔な物はもっと嫌だ。
全くその通り!!
タオルは働く大人の勲章だからねぇ。
スポーツ選手がタオルで汗を拭う姿格好いいものね……
やっぱりタオルは日本製!
パラオに行った時の話です。
ディナークルーズの船内で、デザインも肌触りも素敵なタオルを買いました。
少し高めでしたが、とても気に入ったので記念にと思って奮発しました。
帰ってから、リハビリに持って行って、Гパラオのお土産品。」と話をした時
チラッと見えた日の丸のタグ!?
ェ~
私、パラオ迄行ってわざわざ日本製のタオルを高い値段を出して買って来たの!?!
冷静に考えれば、生産国やメーカー、材料等を良く検討して、
値段に見合った商品かどうか見極めるのが買い物の常識ですが、
海外旅行では気分が高揚しているので、
こういう単純なミスをしてしまうのです。
でも負け惜しみではありませんが、
他の国のゴワゴワしたタオルと違って、使い込む程に馴染んでとても気に入っているのです。
日本製のタオルの品質とデザインが優れていると言うことでしょうね!!