2019年1月27日 ミラノブレラ絵画館にて
美術館から借りた自走式電動車椅子に乗って、絵画を鑑賞する夢見るタンポポおばさん!!
電動車椅子叉は車椅子の借り方
イタリアミラノの場合
日本の身体障害者手帳を受け付けに見せて、車椅子を使いたいと申し込むと、手帳と引き換えに無料で貸し出してくれます。
見学終了後、元の場所に車椅子を返却すると手帳を返してくれます。
車椅子の使用代金は無料です!!
入場料は、現地の日本人ガイドさんの話では日本の会社がチケットを寄越すので解らないと言っていました。
私たちが参加した旅行会社と現地の日本人ガイドさんとの間に何と ″四つ" 会社が入っているそうです!
海外でも日本の身体障害者手帳を見せると便宜を図ってくれる所もあります。
ミラノ ドゥオーモ
因みに、ミラノのドゥオーモのチケットとエレベーターの申し込みは、個人的にやり取りしました!
日本の身体障害者手帳を見せると本人の他、付き添い一人迄無料で、入場の手荷物検査やエレベーターもpriorityの列や入り口を案内してくれました。
入り口の手荷物検査では鞄の中味も全部出して調べられます。
水筒に薬用の水を持っていたら、開けて飲めと言われたので、ケビンが飲んだらO.K.でした。
海外旅行の時に何時も持ち歩く、スポンジ製のクッションを見て検査役の兵士が
Гこれは何?」と質問したので、Г立っているのが疲れた時に座るクッション」と答えたら、
百均のクッションに感心したように笑っていました。
ブレラ絵画館は13世紀~20世紀のイタリア絵画が中心
ラファエロの 『聖母マリアの結婚』 の絵画も展示してありました。
特に大切な作品の前には鉄製の囲いがしてあり、近付けないようになっています。
自走式電動車椅子で広い館内を自分の意志で自由に好きな絵画を鑑賞しました。
上から下迄ファッションが、 イタリアに馴染んでいるケビン!
若々しいスタイル!!
熱心に絵画をスケッチする画家の卵?