赤い金宝樹の花はブラシじゃなくてドリルみたいです!
ブラシの木の花
満開の時期が終わると、花の中心から枝が伸びてます..
令和元年五月二十九日(水) 撮影
ガガガガガァー
ドドドドドドー
キーンキーンキーン
と賑やかで威勢の良い音が響いて来そうな金宝樹の木
ブラシからドリルに
大変身中の金宝樹の花
雄蘂は退化して、中心部に雌蘂が一本残ります。
雌蘂の残っている窪みは、虫の卵みたいな実に変化します。
中心部から新しい葉が出て来ています。この葉はぐんぐん伸びて、来年の枝になります。
無駄のない独特な造りの花です!
姿形がユニークなので人によって、好き嫌いがハッキリしている花木です!
赤いブラシの木は、人間に例えると、トランプ大統領みたいなアクの強い人間!?
私は、トランプ大統領は外見も性格も行動も思考回路も全部大嫌いですが、
金宝樹の賑やかさや、ひょうきんで楽しい形。
そして日本名の金宝樹と言う名前が好きです!
金と宝の樹と言う名前も何か縁起がよいと思います!
葉は爽やかなお香のような芳香。(葉の香は上品で私も好みの香です。)
が
花は妖艶な甘く切ない香り(??)がしますので、満開時にはブンブン等が花に群がっているのは、勘弁して欲しいです!