善光寺御開帳回向柱
2022年4月21日
七年毎に奉納される回向柱が、納められています。
お葬式の時にお墓に立てる卒塔婆みたいに、風雨に晒されて
時の流れと共に短くなっていきます。
私たちの人生に残されている残りの寿命みたいなものですね...
長野県善光寺参拝
本堂内陣の前立本尊と境内本堂真正面に立てられた回向柱は紐で繋がっています。
参拝者は、回向柱に手を触れて祈念します。
回向柱に書かれている言葉
光明遍照・十方世界・念仏衆生・摂取不捨
家内安全・商売繁盛・善光寺
国家豊寧・萬姓快楽・佛日増輝・含霊普潤
奉開合龍前立本尊
五色の旗
緑、黄、赤、白、紫の五色。
鯉のぼりの吹き流しと同じ
案内人が色々説明してくれましたが、もう忘れました。。。
法名
昭和60年頃、夫と私は善光寺で、法名を頂いております。
部屋に入って並んでいる順番に頂いたのですが、
夫は、『常善』
私は、『妙利』
俗名が【安江】だった私の亡き母の法名は『安養』でした。
偶然とはいえ、各々の性格や人柄、生き方に物凄くピッタリで、
仏様の計らいではないかと思っています。