こどもの日
私たち夫婦には15歳から、8ヶ月迄の孫が八人もいるので、
この15年間いつも『こども』が身近にいます。
家族とかの話をしていて、
「孫が八人います。」と、言うと大抵の人は、
子育てをジジババが、経済的に応援しないといけないから、
「沢山いて大変ですね。」と言います。
たまに、「お孫さんが大勢いらして羨ましいです。」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そう言う方は子どもさんが未婚とか、
本人に子どもがいない方が多いです。
コロナで
ほとんど外出しない私なので、たまに外出する時に見掛けるのは、老人ばかり。
もう自分の孫でもいないと、『こども』たちの姿を見るのは、難しい時代に入ったのではないかとさえ思います。
毎年春には、希望と夢の入っている新しいランドセルを背負って、
元気に登校する新一年生の姿を見て、子どもたちの新しい旅立ちの応援をするのを
楽しみにしているのですが、今年は一人も見ることが、出来ませんでした。
「最近は本当に子どもたちの姿を見掛けることが少なくなったなぁ」
と思われている方々多いのではないでしょうか。
早急に根本的な子育て応援対策を講じないと、
日本は先細りになってしまうと思います。