夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

こどもの日

2022-05-05 23:20:47 | 日記・エッセイ・コラム

こどもの日

私たち夫婦には15歳から、8ヶ月迄の孫が八人もいるので、

この15年間いつも『こども』が身近にいます。

家族とかの話をしていて、

「孫が八人います。」と、言うと大抵の人は、

子育てをジジババが、経済的に応援しないといけないから、

       「沢山いて大変ですね。」と言います。

 

たまに、「お孫さんが大勢いらして羨ましいです。」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そう言う方は子どもさんが未婚とか、

本人に子どもがいない方が多いです。

 

コロナで

ほとんど外出しない私なので、たまに外出する時に見掛けるのは、老人ばかり。

  もう自分の孫でもいないと、『こども』たちの姿を見るのは、難しい時代に入ったのではないかとさえ思います。

 

  毎年春には、希望と夢の入っている新しいランドセルを背負って、

元気に登校する新一年生の姿を見て、子どもたちの新しい旅立ちの応援をするのを

楽しみにしているのですが、今年は一人も見ることが、出来ませんでした。

 

  「最近は本当に子どもたちの姿を見掛けることが少なくなったなぁ」

と思われている方々多いのではないでしょうか。

早急に根本的な子育て応援対策を講じないと、

日本は先細りになってしまうと思います。