夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

初詣の人出を見て

2023-01-03 21:45:16 | 日記・エッセイ・コラム

 

初詣

 

あっと言う間に三が日が過ぎて、明日から仕事始め。

各地の神社仏閣には大層な人出とのこと。

神社仏閣への初詣参拝は、

行かないよりは行った方が良いと思いますが、

皆さん普段から自宅の神棚や仏壇等に手を合わせて祈っているのでしょうか?

 

住宅事情もありますが、

多分

自宅には神棚も仏壇も無いという方が殆どだと思います...

突然やって来た、普段は見たこともない大勢の人たちに、

あれもこれもとお願い事をされて、

 神様、仏様も大変だなぁと思います。

 

     近所の小さな神社に初詣

  終の棲家と決めた家での六度目のお正月。

今年も小さな神社に初詣。

神社の氏子ではありませんし、誰に強制された訳でもありませんが、

引っ越して来て以来、

入院中と宿泊を伴う旅行で家を留守にした時以外は毎日欠かさず参拝しています。

自宅のお仏壇に、朝夕給仕するのと同じ感覚です。

 

朝夕の挨拶。

感謝。

出掛ける時には、出発の挨拶。

帰ったら無事に帰宅しましたと言う報告。

ロシアのウクライナへの侵略戦争が始まってからは、世界平和。

コロナ感染症の収束。

孫たちの合格祈願。

怪我や病気の平癒等々、家族皆の幸せを祈っています。

 

   特別に 良縁も金運も祈願していませんが、

宝くじに当たった様な夫と結婚。

平成3年大手住宅会社の新春キャンペーンに当選。

二軒目の新築注文住宅 2400万円の家を1700万円で建てることが出来ました。

値引きされた差額の700万は、12年間住んだ建売住宅の住宅ローンの残額と全く同じ金額。

『もう一度最初から』という神様、仏様の教えだと思いました。

 

 更に幼い男児三人もいる12年間も住んだ中古の建売住宅が、家の内外が綺麗に手入れされているということで

買った時の二倍の値段で売れました。

お陰様で、宅地も、二軒目は、一軒目の57坪から101坪に拡大。

今は宅地170坪の四軒目のバリアフリーの平屋の住宅に住んでいます。

45年前結婚した時には、家賃8000円の社宅住まい。

家どころか、車も電話も何にもありませんでした。

人並みに真面目に努力して来たとは思いますが、

 常日頃の掃除や感謝の気持ちの継続を神仏がご覧になっているのではないかと思っています。

 

  継続は力なり

2023年1月3日(火曜日)

自宅リビングルームから撮影した富士山。

     安心安全な一年でありますように