ドイツ
フュッセン の町にて
自転車屋さん
今の日本の大型自転車屋さんはありとあらゆる自転車をこれでもかと 言う位沢山並べるのが、消費者の好みに合うと考えているようですね……
そして自転車は大切に使う大事な足から、使い捨ての道具に変化してしまったようです。
駅前の放置自転車は、特に壊れているとも思えません。
昔の地域の自転車屋さんは、パンクした時気持ち良く修理してくれました。
空気入れもただで使わせてくれました。
店の横には大抵古チューブが山のように積み上げてありました。
おじさんは手を真っ黒にして、修理や組み立て等をしていました。
ドイツの自転車屋さん
高級自転車をたった一台ガラスケースの中に展示しています。
自転車に乗っている人は沢山見ましたが、私の見る限り
街中に放置自転車等はありませんでした。
寧ろしっかりと鍵が掛かっていたのが印象的でした。
自転車は高価な買い物なのだと思います。
日本の大量生産の負の部分。
売る時から始まっていると思いました。