フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

デザイン賞ってパクリでもいい

2015-09-02 08:10:04 | Weblog
パクリエーターのパクリがバレて使用停止となった東京ご臨エンブレム。なんと往生際の悪い幕引きだったんでしょう。いまでいう延命措置でチューブでぐるぐる巻き。その間も人のブログからパクって写真無断使用。コイツはどうにもならねぇパクリ病だね。実行犯には実刑。共謀罪には罰金。首謀者は社会的に抹殺。デザイン選定委員の総入れ替え。森、遠藤、下村の更迭。組織の浄化を図らねばこの死に体のJOCはどうにもならん。蚊帳の外とはいえ東京都知事の責任も大きい。なぜパクリ疑惑のとき「こんなんじゃ東京はやりたくありません」くらい突っ込まなかったのか。それを擁護するような発言をして使用禁止が決まれば手のひら返しかよ。まだ似てないとかパクってないとか言ってるヤツ。本人とJOCの一部だけだけど始めに「ごめんなさい」と言っとけばすんだ事をここまで恥晒した罪は大きい。それにパクリデザイナーが海外でも日本でも賞を総なめと言う記事で体面をたもとうとしてるけどその作品もういちど確認した方がいいよ。デザイン賞ってバレなければパクリンチョンでもいいって証明したようなものだから。ここまできてもコンペの次点がでないっておかしいね。はじめからコンペはデキレースだったんじゃないの。この国民もふくめて被った損害は誰が持つのかな。凄い金額だろう。デザイナー一人に被ってもらうというのもいいけど審査員にも被ってもらはないといけない。特に永井の爺さんには。国民の税金を使うなよ。これも責任をとらずにウヤムヤにすませるつもりだろうけど悪いのは誰だということをもう一度原点にかえって考えよう。審査員っていうのは選択責任があるからデザインを選んだだけでは済まされないと思うけどね。パソコンもネットも分からないような審査員だからコピペでも分からないと思われたのかも知れないけど。せっかく先人たちがコツコツと築いてきたデザイン業界の地位もここで地に落ちた。これからデザイン料って安くなるだろうね。誰も有り難がらないだろうから。この罪はおおきい。
コメント
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