フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

火の国

2015-09-15 07:50:34 | Weblog
阿蘇山が噴火。噴煙2000mという新聞の記事に驚いた。御嶽山、浅間山、箱根山、口撰永楽部島、桜島そして阿蘇。火の国:熊本というけれどまさに火の本「日本」だね。地震は頻発、川の氾濫を伴う暴雨。連動するかのような火山活動。誰でなくとも次にはもっと大き被害をもたらす災害が来ると思うだろう。「もうなす術がない」と思いながらそれでも防災にそこそこ準備を怠らないという風潮か。「これは神の怒りじゃ」と思う人も多いだろう。ボクもそう思う。そうやって昔から日本人はやって来たのだから。何が神の怒りにふれたのか。原発、TPP、戦争法案、沖縄基地問題、マイナンバー、NHKの不正報道、独裁政治等など。それに災害とばかりとは限らない。病害もある。変な病気の蔓延もいやだな。神の怒りを鎮め賜うのは天皇家の役割と昔から決まっている。天皇家が本格的に動き出すのはいつか。襲い掛かる龍の前に立ちはだかるスサノウは果たしているのやら。荒れ狂う海に身を投げて鎮めたオトタチバナヒメはいるのやら。龍神の怒りを鎮めるのは果たして誰であろうか
阿蘇の噴火は三婆の一人がこの夏、阿蘇に行って下痢して公衆便所を汚したからと思っていたがどうもそんなスケールではないらしい。「龍の棺」をアベちゃんが開けたのだと思う。龍との戦いがもうすでに始まっているのだ。火竜、水竜、土竜、次はどんな竜がでて我々を苦しめるのだろう。籠目の籠が破られた現実をもっと知るべきか。
コメント
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