フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

frida kahlo

2015-10-02 07:29:06 | Weblog
あの血が滴っているような絵を描くメキシコの画家フリーダ・カーロ。一本眉で美人のメキシコ人。自己批評なのか生への希求なのか自画像が多いんだよね。二人のフリーダでは心臓をぱっくり見せてしかも血管がつながっている奔放なフリーダと貞淑なフリーダを描いている。フリーダ・カーロは我が家では馴染みの画家でフリーダ人形もあるんだ。手術中見たいな絵はなじめないけど色彩と力強さと自画像の表情がいいよね。ケイコフが少し似てたからケイコフの祭壇に人形は飾ってあって毎日見るもんだからフリーダはおなじみさんというわけです。いまニューヨークの植物園でやってるのかなやってたのかな。「Frida Kahlo Art Garden Life」という催し物。メキシコのフード屋台がでたりフリーダの絵が見られたり、そっくりさんコンテストもあったりして大盛況でなんでも植物園来場者のいままでの記録を上回ったってね。この植物園は前にモネの庭展をやってけっこうな入場者だったと聞いていたが企画の勝利だね。高知の植物園でもこれくらいのこと考えられないかね。前に提案したことあったけどな。あれはどこだったっけ。まぁ、取り上げてはくれなかったということはそれくらいしか思ってなかったんだろう。いますぐにでも
コロッケのショーと似顔絵展とかグルメ屋台込みでやれば入場者記録更新だと思うけどね高知の植物園も。これからはそんな風にして盛り上げていく企画が必要じゃないかな。現役だったら企画書書いてプレゼンにいくとこだけどなぁ。四国八十八箇所B級グルメ旅とかできたてのビールを飲みに行くサイクリングロードとかさ。田舎ならではの企画はいくらでも立てられるのに。今の若者はどうしてやらないんだろう。失敗がこわいのかな。癒しだとか爽やかだとか優しさに拘ってるから破壊力がないんだよ。フリーダの絵でも見て強い心を養ってよね。
コメント
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