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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

静と動

2016-02-14 08:53:22 | Weblog
とじめに静と動があって混沌と平静があってその中の小さなゆらめきが宇宙の始まり。そのゆらめきを捉えることができるのが「重力波」だってね。オレなんか無知蒙昧だから宇宙は無重力だと決まっているのになぜ「重力波?」だと思っていたけど宇宙って無重力じゃないんだってね。目から鱗だ。物体には質量があり質量には重力がある。宇宙が無重力に見えるのは重力と遠心力とのバランスが保たれているから。人工衛星だって落ち続けているんだってね。「ふ~んふむふむ」の世界です。アメリカの媒体が解放しているというか説明しているというか「ざっとこういう感じ」という重力波のvideoを見るとオレたちレベルでよくわかる。はじめにLIGOのルイジアナのL字型のレーザー望遠鏡が出てきて反射光のずれを説明しながら重力波とはどんなものかを2つのブラックホールを使って説明。静と動,混沌と平静すべてがつながる中でのほんの小さな胎動というかゆらめき。ブラックホールにはいって出てこられるのは重力波だけ。その音は・・・・。4分のビデオなのに2分で終わり。あとはZooland2とかの映画のコマーシャルだった。マスコミめ、きっちりCMとってやがる。重力波をつかって具体的に何をどうするのかオレには分からないが即ノーベル賞につながるすごい発見らしい。「かめかめ波」ってひょっとして作者がアインシュタインのファンだったのかもしれないねと分かる範囲のレベルに落として納得する今日この頃です。
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